偶像適塾

大阪大学のアイマスサークルです。月1以上の投稿を目標に更新していく予定です。

”プロデューサー”について真剣に考える

こんにちは。

阪マス四回生のらいどです。

当初書く予定だった人の体調がぶっ壊れてしまったため、代打で執筆させていただきます。
阪マスブログ、約二週間ぶりの投稿になりますね、週一以上目標とは何だったのか笑
皆さん夏バテ等には気をつけてプロデューサー活動に励んでいきましょう。


 さて、せっかく書く機会を頂いたので今回は以前からずっと疑問に思っていた"プロデューサーとはなにか"ということについて、書かせていただきたいと思います。

 まず、現実の「プロデューサー」という存在は"制作活動の予算調達や管理、スタッフなどの人事をつかさどり、制作全体を統括する職務(Wikipediaより引用)"というものだそうです。

そしてアイマスのゲームにおけるプレイヤーのことを指す言葉でもあり、アイマスの世界感を象徴する言葉ともいえるでしょう。

 しかし僕はアイドル達をプロデュースしているという実感を持てたことがほとんどありません。最近のゲームでは特に、です。ガチャの結果に一喜一憂し、生活を犠牲にしてイベントを走る…そしてそれを経験しないとプロデューサーを名乗ってはいけない空気感。
正直あんまり好きじゃないです。
というわけで、僕たちのできるイベランやガチャ以外の行動がプロデューサーの活動に当てはまっているといえるのかどうか、以下の9項目に対して検証していきたいと思います。

 

-------------検証項目----------------------------------------------------------------------------------------

①ゲームを起動する

②グッズを買う、記事を読む

③ライブに参加する

④二次創作全般
⑤中の人(声優)を推す 

⑥演出家を推す、演出家に物申す

⑦作曲家、作詞家を推す

アイマス好き仲間で集まる

アイマスとコラボしてる他のゲームをやる

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①ゲームを起動する
 適度にゲームをプレイする、なんなら毎日のログボだけ貰うと言った行動はプロデューサーとしてあるまじき行為なのか。否。起動すればそこにいるのは担当アイドルや事務員さん。ゲームをプレイしなくたってプロデューサーは"制作全体を統括する職務"。アイドルやスタッフの調子を直接見に行くこと、それは紛れのないプロデューサーの仕事です。

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②グッズを買う、記事を読む
 皆のお財布を苦しめる要因の一つにグッズがありますね。それらのを購入することもプロデューサーの活動の一つです。自社が発売した自分の事務所のアイドルのグッズ、開発部の仕事が適切に行われているか直接手に取らなくては分からないことだってありますよね。アイマス関連の記事を読むことに関してもそうです。自社アイドルの記事で変なことが書かれていないか確かめることは制作の責任を預かる存在として当然の行いです。

③ライブに参加する
 ライブだけ行ってゲームに触れていないと「おまえらゲームやってんのかオラァ」とマウントを取ってくる人が時々見受けられますね。そもそも僕たちの参加しているライブ、あれはなんなんでしょうね?
 何万何千人ものプロデューサーが一堂に会するライブ、時折アイドルはファンではなくプロデューサーに対する想いをぶつけてくることもあります。冷静に考えると炎上ものですね。しかし、そんなことにはなっていません。
 そうです、あれは大規模リハーサルなのです。まさしくプロデュース活動ですね。あの場にいる人たちの中で名刺交換をしていない人達はこのライブに携わってきたスタッフの方々で、同担の方々は同じ部署の人…そう考えるといつものライブに凄く納得がいきませんか?
 自分はファンとして参加してるんやが?というそこの貴方はリハーサルから参加を許された筋金入りのファンです、自信を持ってください。
 そうなると、ライブ後に勃発する「UO問題」や「厄介問題」、「コール問題」は現場における解釈違い及びそれに対する意見交換とも言えます。そりゃあれだけ人がいれば解釈違いぐらい起きますよね。当然の結果です
 じゃあ本番のライブはやってないのかと、俺たちには担当の雄姿を見ることができないのかと言い出す人もいるかと思います。俺はそんなに金がねぇんや、遠い、e+…その喉笛掻っ捌かずにはおれようかッ!というようにその「リハーサル」に行けていない方もいるかと思います。皆さんゲームを起動してください。数回ボタンを押すと僕たちのアイドルが歌って踊り出すはずです。そう、あれが本番の映像です。大丈夫、あなたの選んだアイドル達はしっかりと光り輝いています。

④二次創作全般
 これが一番プロデューサーしてるんじゃないでしょうかね。言うなれば公式から与えられたアイドルを本当に自分の手でプロデュースしてることになりますし。
かわいらしい絵や楽しい漫画等を作ってくださる皆さん、いつもありがとうございます

⑤中の人(声優)を推す
 これはつまりアイドルの商売道具である"声"の管理です。まさしくプロデューサーの仕事です、アイドルは声が資本。
因みに僕は長島光那さん(上条さんの声優さん)が好きです。

⑥演出家を推す、演出家に物申す
 最近流行りのJUNG○さんとかへのアレですね。
これもれっきとしたプロデューサーの仕事、スタッフの管理もプロデューサーの職務です。

⑦作曲家、作詞家を推す
 ⑤と重複しますが、制作全体の統括にこれらの職種の人達が含まれていないわけがありません。

 

アイマス好き仲間で集まる

 自社の社員のみならず同じ業界のスタッフとの交流を深めることは社会において大切なことです。酒を通して仲良くなったり、一緒に映像を鑑賞して盛り上がったり語り合ったりすることは通じてプロデュース活動といっても過言ではないでしょう。

 その場でアイマス以外の話をすることにはよくよく考えるとプライベートの場に仕事の話を持ち出さない、ということでもあり、配慮ができた行動とも言えます。

 SNS上での発信であっても同じです。世界中の同業者の方の意見を取り入れる超☆グローバルな職場ですね。

アイマスへの”愛”。その一点で共通していればそれだけでプロデュース活動なのです。

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以前行われた関西合同飲み会の画像。野球の話してた気がするけどこれも立派なプロデュース活動である。

 

アイマスとコラボしてる他のゲームをやる
 この業界的に他社偵察は必須です。プロデューサーみたいな重役ポジの人がやる仕事じゃない?お偉いさんがたくさん働いてくれる職場って素敵じゃありません?

 

 

 


 とまぁ上げればキリがなさそうですが、どれもプロデューサーの活動として当てはまっていましたね。そう、どんな行動も胸の中に秘められたアイマスへの熱い想いがあるうちは全てプロデューサーの活動として間違ってはいないものなのです。
 そしてイベラン上位の人やガチャ天井して目当ての子を引きにいく人達、これは担当への愛がなせる技でありプロデューサーとしての活動に違いはありません。
 だとしても!自分のことをプロデューサーだと思っている以上その行動に上も下もなく、誰が偉いとかそんなものはないと思います。


それでは最後になりますが、皆さん体調に気をつけてより良いプロデューサーライフを送ってください。
僕は"歌の力"を調査する業務のため、「戦姫絶唱シンフォギアXV(毎週土曜夜25時〜)」を見てこようかと思います。これもれっきとしたプロデューサーの仕事ですよね?

 (らいど)