偶像適塾

大阪大学のアイマスサークルです。月1以上の投稿を目標に更新していく予定です。

”プロデューサー”について真剣に考える(2)

 こんにちは、マス研M1のらいどです。先日の追いコンで追い出されたはずなんですけど、ちょっと書きたいことがあったのでこの場をお借りさせてもらおうと思います。

以前も同じような題材でブログを書かせていただきましたが、今回の内容と被っているところもでてくるかもしれません。ご了承ください...

 

このブログを見て共感してくれる人がいればお友達になりましょう。

 

*著者の僕ですが、アイマスは本当に大好きです。これから書く内容について、もしかしたら嫌な気持ちになる方がいらっしゃるかもしれませんが、そのような方はこのブログを読み飛ばし、そっと僕のTwitterをブロックしてください。

handai-imas.hatenablog.com

 

 

 

 

目次

1.”プロデューサー”という存在に対する違和

2.”プロデューサー”を分けて考える

3.ゲーム内の”プロデューサー”

4.ライブ参戦中の”プロデューサー”

5.日常における”プロデューサー”

6.”プロデューサー”と”ファン”

7.まとめ

 

*時間がない方は1、2、6だけでも読んでくださったらうれしいです。

 

 

 

 

 

 

1.”プロデューサー”という存在に対する違和感

 

 アイドルマスターというコンテンツにおけるファンの総称である”プロデューサー”。

アイマスの個性ともいえるこの存在ですが、以前からずっと何とも言えない違和感を感じています。アイマスはそういうものだからといわれてしまってはそれまでですが...

違和感の正体についてちょっと考えていこうと思いますので、お暇な方は最後までご覧いただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

2.”プロデューサー”を分けて考える

 

 完全に持論なんですがプロデューサーと言っても一概には言えないと思うんですよ。なんていうかゲームの中のPと僕たち現実世界のPってどう考えても同一視できないんですよね。現実世界だけで考えても、日常生活での僕たちプロデューサー自身とライブに参加している僕たちではまた違う”プロデューサー”の定義があてはめられると思います。

まとめると”プロデューサー”とは

  ①ゲーム内の”プロデューサー”

  ②ライブ参戦中の”プロデューサー”

  ③日常における”プロデューサー”

の三種類に分けられる、というのが僕の持論です。

 

 

 

 

 

3.ゲーム内の”プロデューサー”

 

 超大型コンテンツであるといっても過言ではないアイドルマスター。AS、ミリオン、デレなどいろいろありますよね。上で上げた三分類の中では一番”プロデューサー”っぽいことをしているプロデューサーであると思います。

 

 アイドルの売り方を計画したりオーディションに送り出したりすることは某国民的アイドルのプロデューサーである秋元さんがやっているといっても違和感はないです。スカウティングを自分で行うのも全然おかしなことにないように思います。

 

 しかし、一つ大きな違和感を生じる要因があります。「アイドルがプロデューサーに恋愛感情に近いものを抱く描写」です。これは声を大にして言いたいのですが...違う気がします。

 

ちょっと夢見がちな、まだ幼いアイドルが大人の男性であるプロデューサーに憧れの念を抱きそれを恋心と誤解する...といった感じならまだ百歩譲ってわかります。

 

でももう精神的に大人になった子が、仕事づきあいの男性、しかも事務所のプロデューサーに恋心を抱くのはちょっと...って思いません?

恋心抱くだけならまだいい、曲中でそのことをいっちゃうのはどうなんだ...?

 

ゲーム内の世界に”ファン”と呼ばれる人たちもいるはずです。アイドル達はこの人たちの前でもそんな曲を歌っているんですかね…?事務所のプロデューサーに向けられた歌詞をファンへ向けたものだと解釈して感激しているゲーム内のファンの方々のことを考えると涙があふれてきます。

 

 あとこれは仕方ないことなんですが、明らかにプロデューサーの業務を逸脱してるんじゃね?っていうことやってる時もありますよね。

 アイドルのスケジュール調整とか、コンディション管理とか。

これってマネージャーの仕事じゃない?マネージャーっていないのかな?

 

 

 

 

4.ライブ参戦中の”プロデューサー”

 

 冷静になるとこの文章、違和感がひしひしと伝わってきますね。

僕たちが参加しているライブにおいて、アイドル達は僕たちのことを”プロデューサー”と呼称します。”プロデューサー”を盛り上げてくれます。”プロデューサー”を感動させてくれます。

これを普通のライブだと考えると大変です。大炎上案件です。ファンの気持ちをないがしろにしているのか。

 そんなわけで僕はいつもアイマスライブをリハーサルだと考えています。めっちゃくちゃ盛り上がる超大規模リハです。そう考えれば日頃の感謝を込めてリハをやっているからアイドル達がファンの存在が全く感じられないライブであることもおかしくない。

もちろん業務連絡があることもおかしくない。・・・業務連絡はおかしいですね。普通こういうのはプロデューサーが最初に知っておくべきことじゃね?

 

新情報です!うおおおおおお!!じゃないんだよ、情報の伝達はどうなってるんだよ、事務員か?事務員が悪いんか?・・・あとで大阪湾に沈められかねないのでこのくらいにしておきます。

 

 

 

 

 

5.日常における”プロデューサー”

 

 ここでいう”プロデューサー”とは、朝起きて大学に行く際にアイマスの曲を聴き、授業中にアイマスのゲームをし、放課後はアイドルの顔で盛り上がる僕たちのことです。

改めて考えてみると、プロデューサーってなんだ?と思えることが多々あるように思えます。

まず、名刺交換の文化。一見すれば超☆プロデューサー業務って感じですが、こちらの例をご覧ください。

 

例:とあるイベントでの出来事

 お隣「名刺交換いいですか?」

 ぼく「いいですよ~多田李衣菜担当のらいどです~」

 お隣「あっ!僕も李衣菜担当です!!今日のイベ楽しみですね!一緒に楽しんでいきましょう!」

 

あれ、同じ一人のアイドルを二人が担当してるの...?方向性に違い生まれたりしない?

もしかしたら片方は音楽Pでもう一人は個人番組Pだったのかもしれない。

 

そうであっても自分が売り出していくアイドルを担当する他部署の人間の顔を覚えていないのはよくないと思うぞ!!

 

*名刺交換自体はいいコミュニケーションツールなので僕はとてもいいものだと思っています。また名刺新調したいね。

 

次に、ソシャゲにおけるランキング争い。上位報酬に据えられた担当アイドル、彼女を導けるのはただ一人、俺だ!ということで大勢のプロデューサーが全身全霊をかけて戦います。最強の称号をその手に掴むために。

 

いや、同じアイドルをプロデュースしてるやつ何人いるんだよ。全員が自分の担当イベだから走っているわけでないとはいえ、よくよく考えるとスゴイことです。

 

アイドル戦国時代とかよく言われますが、これではプロデューサー戦国時代です。いやもうプロデューサー世紀末といっても過言ではないかもしれません...

 

荒さがしばかりしててもしょうがないので、現実の僕たちが本当にプロデュースしてるといっても過言ではないことといえば、ミリオンライブで行われていたドラマ出演キャスト選抜投票ですね。

これも大多数のプロデューサーが同一アイドルのプロデュースをすることにはなるのですが、そこは一人のプロデューサーの脳内会議、ということにしておきましょう。

 

各プロデューサーが他アイドル担当Pに自分の担当をマーケティング、脳内会議では担当アイドルの推していく方向性を一貫させる、自分の担当が関与しない役では同事務所の他のアイドルの動向にも気を配る等、これ以上ないくらいアイドルをプロデュースしています。

 

同じようなものにシンデレラの総選挙がありますね。これもプロデューサー一丸となって、自分のアイドルを1位にさせようと...ちょっと待ってください。総選挙。

某国民的アイドルがおこなってたあれも総選挙。ファンによる人気投票...楽曲選抜...

アイマスの総選挙は初回の開催年的にも考えてこれに影響を受けたものであると考えられます。自分の担当アイドルをファン人気投票で1位にさせようとたくさんのプロデューサーがいろいろな角度からアプローチをかけています。

 

 ここで矛盾が生じます。アイマスを触れている人をすべて”プロデューサー”と称し、なおかつ総選挙がアイドルの運命をかけた投票であるのならば、プロデューサーが自分の担当以外に票をいれることは自分の担当アイドルを見捨てることに他なりません。

 

加えて、上位入賞を果たすアイドルに集まる票はある程度は担当外のプロデューサーからのものであるとは考えられますが、その多くが担当プロデューサーによる投票であるということになります。身内の組織票じゃんって怒られそうですね。

 

 

 

 

 

6.”プロデューサー”と”ファン”

 

 という風にめちゃくちゃな持論を展開してしまったわけですけども、僕が感じる違和感を解消するために必要なもの。それは分かっています。

        ”ファン”という存在です。

アイマスにはファンという存在が大きく欠けているように思えるのです。

自称ファンを公言する方はたくさんいますが、中心となるのは”プロデューサー”。

ゲーム内でもアイドルをファンとして楽しめるのはライブパートぐらいでしょうか。

”プロデューサー”を”ファン”と置き換えるとすんなり納得いく部分も多いです。

ライブでの自分の推しの紹介で推しが被ることは当たり前のこと。総選挙だって、プロデューサーとしてマーケティング→投票はすべてファン目線でといった解釈が成り立ちます。

そしてこれは僕の勝手な夢なのですが、アイドル達による「純粋なファンに向けてのライブ」一度でいいから見てみたいです。(もしすでに昔行われていたりしたらごめんなさい。)プロデューサーさん!ではなくファンの皆さん!アイドル達がゲーム内のセリフで時々言ってるやつですね。そのライブを通して僕は本当のアイドルを見ることができるんじゃないかなぁって思います。

 

 

7.まとめ

 

 いろいろ書かせてもらいました。深夜テンションで一気に書ききったため、日本語がぐちゃぐちゃでも許してください。あと、結構批判してるようにとられるところもあるかもしれませんが愛ゆえと解釈してください。すべての物事は解釈次第で自分への害にも益にもなる、そう思いませんか?

少しでも共感できる箇所があったり、はたまたこれはおかしいだろってところがありましたら、なんでもコメントください。

こんなに長い文章をもし読んでくださった方がいるのなら、心の底から感謝いたします。

これからも大阪大学アイドルマスター研究会の発展を願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"I love you"と"Je t'aime"-THE IDOLM@STER MILLION THE@TER WAVE 02&03 発売記念イベント レポート

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さてはリリイベ最高だな?

 

ということで初めまして。阪マス一回のジーコと申します。今回初めてブログを書かせていただくこととなりました。拙い文章ではございますが最後までお付き合いいただけると幸いです。

それでは書いていきます。

 

 

私自身、今回初めてリリースイベントに参加させていただきました(昼の部)。以前から周りの方の演者さんとの距離が近い、近くで見るならリリイベという話を耳にしていて、「いきてぇなぁ...」とは考えていたのですがなかなか資金的にも厳しく、断念することも多々あり....

 

しかし、今回なんと、なんとですよ!!雪歩役・浅倉杏美さん(以下あずみん)が出演されるということで

「あれ?これ、あずみんのライブって久々じゃない?お金も今あるじゃない!なんなら自分、現地あずみん初じゃない?....いやいや御出産されて2か月ちょっと....えぇ!?」

 

といった感じで1人で盛り上がってしまい、気づけばチケットを握りに行ってました。当選したときはやはり嬉しかったですね。

 

ただ、今回当選はしたものの、入場整理番号はなんと"885"。今回のキャパが900でしたので私は後ろから16番目...「これ近くで見れるんかな」と少々不安でしたが

杞憂でしたね。入場して席に着いたら

 

 

ちっっっっっかい!!! はぁぁ!!

 

どのくらい近いかってもう…すごかった。高校の集会をちょっと小さくした感じ。

入場しただけで興奮してしまいましたね

 

そして入場後しばらくしてイベントが始まりました。

ここからは順に追っていきますね

 

まずはトーク。内容はユニットが結成された時のメンバーの印象。 

Chrono-Lexicaは「百合子の中二好きな部分が存分に発揮されるユニットだなぁ」とのこと

Xsは真役・平田宏美さん(以下ひろりん)が「雪歩と美希はわかるんだけど...真が...」とおっしゃって「まさにそれなんだよなぁ」の雰囲気に会場が包まれてました。

両ユニットとも共通してよく知っているメンバーだというのもあって楽しくレコーディング等できているとのこと。

よき...

 

そしてそのレコーディングの時のメンバーの様子も語ってくれましたね。

百合子役・伊藤美来さん(以下みっく)はキメ顔で、あずみんはセクシーに歌っていたそうです。そこでなんとあずみんのセクシーポーズもお披露目。真に面妖でござった。ひろりんは「セクシーに歌い上げるのに苦労した。偉い人に「もっとセクシーにぃ」と言われながらのレコーディングだった」とのこと

 

それからトークも終わりまして、次は伝言ゲーム。今回発表された曲の歌詞からお題が出て、それを伝えていくといった形式でした。これだけだとただの伝言ゲームなのですが伝え方がおかしくてですね。耳打ち・読唇術・イラスト・タンバリン!?のなかからくじ引きで選ぶといった感じ。タンバリンって...

さらには見事伝われば賞品をいただけるということで、皆さんいろいろと提案していました。みっくの島がダメ、あずみんのパソコンもダメ、最後はひろりんの手袋をみんなの分ということになりゲームスタート!

といきたかったのですが、staffさんのプラカードが瑞希役・阿部里果さん(以下あべりかさん)に見えてしまい思わず「あっ」と声が出てしまいまして、仕切り直しに。

会場がより温まりましたね

 

気を取り直して1個目のお題は僕(シモベ)でした。伝える順番はあずみん→みっく→美希役・長谷川明子さん(以下あっきー)→昴役・斉藤佑圭さん(以下ゆかち)→ひろりん→ロコ役・中村温姫さん(以下あつひめ)→あべりかさん

初めの3人はイラストで難なく伝わった感じでしたがあっきーからゆかちへのイラストで「僕」が「絶望」へ その後耳打ちで伝わった「絶望」はひろりんからあつひめへの読唇術で「鉄棒」へ...最後にあべりかさんが瑞樹の声で鉄棒...

 

 

鉄棒って!

歌詞にもないやん!!

 

 

ということで大笑いでしたね。みっくが「鉄棒(鉄棒)本能(本能)」とやって笑いが止まりませんでした。

 

時間がまだあったので2つ目のお題へ。順番は

あつひめ→ひろりん→ゆかち→あべりかさん→みっく→あっきー→あずみん(間違ってたらすいません)

そして肝心のお題は「用意周到」 ムズイ!!

ではでは、伝言方法は?

(あつひめがくじを引く)....デデン!

タンバリン!!!

 

終わった...

 

ということで2個目はボロボロ。最後あずみんに伝わったのは「I LOVE YOU」個人的に雪歩・あずみんの「I LOVE YOU」聞けたので満足。当の本人は「言い損じゃん!」と嘆いていました。...確かに

あと2個目お題はゆかちもタンバリンだったのですが2人ともたたく姿がほほえましかった。笑顔でたたくんですもん。ずるいよね

 

結果、賞品獲得ならず。その後ライブパートへ。 

まずはXsからでした。歌う前にあずみんも「このテンションでセクシーに歌うのは...」と一言。そのくらいゲームが盛り上がってましたね。いやぁよかった。

ゲームもよかったですがやはりライブ!!圧巻でした!

 

Xs:セクシー、だれが何と言おうとセクシーです。個人的に圧倒されたのはひろりんですね。ダンスがもうキレッキレ。あっきーも「よく踊りながら美希の声を出せるな」と感服。あずみんはやはり出産直後ということもありいつも以上に大きな動くのは控えていたように感じます。しかし歌声はやはりよかったですね。もうほんとに、うん。お子さんもまだ小さく、日々忙しい中出演してくださってもう感謝しかないです。 

とくに「はぁぁ!」となったのがDreamy Dreamのラスサビ前の間奏部分。

あっきーが2人を左の方に呼んで3人でポージング。今度はひろりんが2人を呼んで3人でポージング

ずるい、ずるいよ...

あっきーもひろりんも呼び方に美希み・真みを取り入れていてほんとによかった。

  

Chrono-Lexica:予想はしていましたがやはりライブ強い。

dans l'obscuriteが特にやばかったですね。ダンスもさることながら皆さん顔を引き締めて歌っていて、トーク・ゲームとのギャップが半端じゃない!惹きつけられました。

なんたってゆかちの脚が長い!ダンスが栄える!ゆかちのダンス特にかっこよかった...

あべりかさん歌うまいですわやはり。声が伸びるのなんのって。ソロパートは特に強かったですね。

みっくもダンスキレッキレでなにせ細い!ほんとに細い!今回蝋人形であることもあってかシルエットがまさにそれといった良い感じ。

あつひめはもうね、かわいらしい。歌っても踊ってもかわいらしい。ロコみが歌声から伝わってきます。生声だとなおさらでした。  

2曲目の囚われのTea Timeにいく前にみっくから「ペンライトを赤色にしません?」と提案があり、真っ赤になりましたね。今後もChrono-Lexicaは赤色がよさそう?

 

そして各ユニットのライブパートも終わり一言ずつ。ゆかちとXsの3人はもうママですので、ママm@sの一員として頑張っていきたいとのこと。そしてなによりあずみんが「アイマスのイベントは楽しい、今年も頑張っていきたい」と言ってくれたのがなにより嬉しかったし心動かされた。AS単独も発表されましたし、雪歩のFirst Stepを現地で聞けるのを心から願っています。ひろりんは「ハチポチ2もあるかもよ~!…言うのはタダだから!」とおっしゃってました。是非ともよろしくお願いします。

そしてあっきーは今回来れなかった伊織役釘宮理恵さんの髪形を意識してセットなされたそうです!...ずるいよ!

 

そして最後に7人でFlyers!!!を歌いシメとなりました。ここの記憶ぶっ飛んじゃってますね。ただただ最高でした。ほんとに

 

というわけで以上今回のレポートでした。やはりリリイベは最高なんやなって。次のイベントは感謝祭ですかね。私は現地取れなかったのでVRで見ようと思います。

次の現地はデレ大阪になりそう。 

ではではここまで読んでいただきありがとうございました。

まだまだ若輩者の私ではございますが今後ともよろしくお願いします。

アイマス15周年全力で楽しみましょう!!

お疲れさまでした!!

 

 

ここから筆者変わりましてえすと申します。夜の部参加したのでせっかくなので書きます。

と言ってもジーコくんの熱いレポートにほとんど内容持っていかれて書くことないんですが、伝言ゲームの夜の部verちょっと補足しようかな~と思います!

 

順番はあっきー→ゆっけさん→あつきち→宏美さん→みっく→あべりか→あずみんでした。

景品はあっきーが無洗米を所望し、美希Pとしてなんとしても取ってほしいと思ってました。

 二回ありまして、一回目のお題はサンドイッチ。あっきーとゆっけさんがイラストでこれは楽勝に突破し、あつきちもジェスチャーでなんとか突破。宏美さんも口パクで伝えますが、ここで悲劇が。

そう、みっくがタンバリンを引き当てます。三角なぞりながらシャンシャンやりますが当然伝わんないのであべりかさんめちゃくちゃ困惑してました笑

みっくが必死にやってんのに伝わらない姿、かわいかったですね!

 あずみん、シャンシャンと答え不正解の音が鳴り響きます。が、二回目やる時間ギリギリあったので二回目へ。

お題はしっぽ。たぶんラビットファーのほうの歌詞ですね。てか両方か。

あっきー、読唇術を引き当てますがここで既にゆっけさんに伝わらず(ひもだと思ってたらしい)あつきちと共に耳打ちしますが宏美さんには伝わらない……

なんとかイラストで(躍動感のある←?)ひもを表現しますが、ここでまぁなんということかみっくが連続でタンバリンを引き当てます。流石に持ってるなぁ彼女。シャンシャンシャンシャン必死に鳴らすんですが伝わったら怖いですね。あべりか困惑(二回目)

あずみんも答えられず無洗米はなしに。ちなみに回答はシャンシャン♡(ポーズ付き)(かわいい)→自律神経(!?)でした。

美希のコールの時におにぎり波~!初めて言えたのに残念でした。

 

ライブパートはジーコくんが述べたようにXsは振り付けまーーじでかわいいし、Chrono-Lexicaはキレッキレ。たぶんこれからのユニットカラーは赤になるんだろうなということもあってなんかストレイライトみを勝手に感じてしまいました。ストレイライト(主に黛冬優子)ガチ重の愛の歌歌ってほしいですね…。ダンス、あべりかさんマジで怖いくらいビシビシやってて鳥肌たちましたね。あとFlyers!!!。Chrono-Lexicaがルミエールパピヨン着てるからまさかとは思っていましたが本当に歌うとは。ミリオンで今一番好きな曲に昇華しました。美希が歌ってるの見た瞬間に込み上げるものがあって本当に嬉しかったです。

 

それと最後に。

みっくこと伊藤美来さんが、囚われのTea Time歌い終わった後に「いつか絶対オリメンで歌おうね」てボソッと、ほんとにマイクに拾われるかどうかの小さい声で言ってくれて、あぁ、ほんとにリリイベ来て良かったなと思えました。来週の感謝祭もオリメンではありませんが、いつか彼女が来てオリメンで歌ってくれるのをこの目で見るまでミリオンはライブ行き続けます。Chrono-Lexica最高!

 

とまぁ短めですがこんなところで筆を置かせていただきます。

今年もまだまだ盛り沢山のライブがありますので現地でお会いできたらよろしくお願いします!

 

p.s.

 

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↑分かる人には分かるあの曲の聖地。

 

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夜のよみうりランドはとてもイルミネーションが綺麗なので是非是非。近くに温泉もあるのでけっこう暇は潰せます。(詳細発表の時に関東郊外の文字見えたら基本ここです。遠すぎてあんま行きたくない。

あと昼にプリキュアショーもやってて、悪役の着ぐるみ着た人に後ろから驚かされて心臓飛び出るかと思った。

 

ほんとの最後に。

ブログのタイトルのJe t'aime(ジュテイム)っていうのはフランス語で私はあなたを愛しています。という意味らしいです。つまりI love you。種類は違えど、今回のユニットには「愛」が共通していたわけです。深いなぁ。

 

おわりです~

ひとりでは出来ないこと

どうも、阪マスのフルフルです。

 今回は2回生の番ということで本来一人で書かせてもらう予定でした。しかし、二日間のバンナムフェスを終えて、各々語りたいことが溢れるようにあるということで、それならばみんなで書こう!ということで皆で執筆することになりました。オタク達の魂のぶつかりがフリーダムに描かれているので温かい目で見守ってください。

バンナムフェス1日目

01.Beyond The Dream

 初っ端からSideMかよ!!と思った矢先のこれである。個人的にSideMなら開幕はReason!!かなーと思っていました。ビヨドリ、最近の曲だよなーと思っていたけど実はもうかなり前の曲なのでした。月日の経つのは早い。すっかり代表曲の風格を得ましたね。

 驚いたのがコールの声量。普段SideMのライブは女性中心で、コールも高い声がメインとなるのですが、今回は男性のクッッッソ野太い声もちゃんと聞こえました!いつもと一味違う光景に、なんだか嬉しくなりましたね。(ロタツ)

02.トレジャー・パーティー

 完全にワートレ曲やることを失念していたのでした……。イントロが流れてから、あっそうか今日ワートレもやるのか!!!!と一人だけ遅れて理解しました。

 しかしドームのセンターステージで披露されるこの曲はとても映えるのです。座り込む振り付けが印象的ですよね。これ歌ってる時毎回笑顔の濱健人が大好きです。(ロタツ)

03.永遠なる四銃士

騎士なのに客を斬りつけにくるのやめろよ

 聞き覚えのあるイントロ。Pは死ぬ。

 毎度毎度、有無を言わさない歌唱力と顔面で客をボコボコにしていきます。主人を守る騎士じゃないんかい。みんな顔が良すぎて、どの顔面を見れば良いのか分からない!という方、ご安心ください。画面四分割をご用意しました。

 3rd初披露当時、ミリオン6thと時期が近かったこともあって、「トゥインクルリズムの方が持ってる得物ゴツイじゃねーか」とネタにされたこともありましたが(まあ、魔法モノでもミリシタよりモバエムの方がちゃんと魔法少女(?)してるし……)、今回も各々が持つ剣はしっかり健在。四人で剣を掲げる、心踊る演出もちゃんと披露されました。フランスイベ、あの時大量に吸われた出国Pの財布が、今こうして剣となりドームライブとなっているのだと考えると感慨深いですね。(ロタツ)

04.Balie Apasionado

小゛松゛昌゛平゛!゛!゛!!!!!!!!!

 ずっと小松昌平の顔見てたんで記憶があんまり無いです。Ole!!(ロタツ)

05.MEET THE WORLD!

 あれっ、ここでもう締めるの?という気持ちになりましたが、歌唱後にまた後半で登場する、というアナウンスがあって一安心。

 様々な世界を旅するという歌詞は、よく考えるとこのようなごちゃ混ぜフェスとうまい具合に親和していますね。画面演出が4thのそれと同じでちょっと懐かしくなりました。(ロタツ)

06.BURN(FLOW)
07.風ノ唄(FLOW)

みんな拳を上げてください...風ノ唄✊(うろ覚え)こういう熱く語りかけてくれるMC良いですね...(るーやん)

08.INNOSENS(FLOW)
09.COLORS(FLOW)
10.WORLD END(FLOW)

ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!

 とまあ、コードギアス枠から「COLORS」と「WORLD END」が披露されたわけですが、、、バチバチに高まりましたよね!!普段はシンデレラのライブくらいにしか行かないので、ずっと光る棒振ってるんですが、今回ばかりは素手しか勝たんって言ってずっと拳を天に突き上げてましたよ。FLOW最強!!コードギアス見てないよー、って人はぜひ見てください。ロボットアニメ兼ダークヒーローものなんでぽやしみパートがないです。あとC.C.が可愛い。
 それからギアスといえばデレステとのコラボもしてましたね。バンナムフェスでなにかするかなー、と期待はしてたのですが何もありませんでした。その辺のコラボは来年に期待しましょう。それはともかくルルーシュさん、仮面着けてないのにゼロって正体明かしちゃうのはまずくないですかね?解釈違いなんだけど。(ゆんぬ)

 FLOWはNARUTOのOPとか、何かとアニソン聴いてると聞こえてくる曲が多いですよね。個人的に好きなグループです。熱く、盛り上がれるし、楽しい。GO!!!とかHey!!!とか、すごく上がれます。アニソン縛りin幕張、行きたいな...(るーやん)

11.TAO
12.believe in you
13.Believe
14.Reason
15.Realize
16.鐘を鳴らして
17.We belong
18.できたてevo revo generetion(ニュージェネレーション)

 やはりデレパートの最初はニュージェネ!デレアニから本格的にデレに入ったので、シンデレラといえばやっぱこの三人だなぁってなっちゃいますね。スターリースカイ・ブライトでのエボレボ、デレステ始めたばかりのころを思い出すな...というか僕はエボレボをライブで聴くのは初めてか?。なんというか感慨深いです。(るーやん)

19.ドレミファクトリー(U149)

 やっぱ楽しいですねぇこの曲は。盛り上がるし、U149の子たちはほんと僕にエネルギーをくれるので好きです。というか演者さんたちほんとエネルギッシュだな。この曲は詞がすごく好きなんですよ。ぜひU149を読んで詞を感じながら聴いてほしいです。(るーやん)

20.クレイジー・クレイジー(レイジー・レイジー

 まさかレイジー・レイジーの二人がレイジー・レイジーとして曲引っ提げてフェスで歌う日が来るとは...この曲のイントロを聴くと思わず息を呑むというか...水に潜る前にすっと息を吸い込む時のような感覚になりますね。
 まずは歌いだしですが6thの時を同様二人が座って背中合わせで登場。

!!!!!!あっさむの髪!!!!!!!

 
僕はまあ割と後ろのほうだったのでほぼモニターごしに観てたんですけど...
髙野麻美さんの髪型がすごく宮本さんぽくて良かったです。(ちなみにフレちゃんの髪型はアシンメトリーマッシュレイヤーと言うらしい。僕は詳しくないので正しい情報なのかどうかわからないのですが...悲しいね。)これに関してはあっさむもブログで言及していたので是非読んでみてください。
 それからそれからレジレジの二人の衣装、ショータイム・イリュージョンだったんですよね。クレイジークレイジー初披露となったSS3Aでも二人はこの衣装だったんですよ。僕のデレ初現地のライブでもあったので当時の思い出に浸っていました。ドレミファクトリーと美に入り彩を穿つというブチあがるタイプの曲に挟まれた中でしっかり二人の空間を残していったのは素晴らしいと思います。
 ただ1つ言うとしたら、ぶっちゃけ照明に物足りなさを感じました。6thの時のことを鮮明に覚えているわけではないですしあくまで感覚的なものですが。6thの時はもっと魅せられた感じがします。
 7th名古屋公演も控えてますし、ナゴドのクレイジークレイジーが楽しみだな。 (るーやん)

21.美に入り彩を穿つ(羽衣小町)

 いつもならイントロでぶちあがるところなのですがクレクレの後だったんで若干切り替えに時間かかりましたね。にしても強い。や、強すぎ。この曲は割とSSA以降のライブでは全部聞いてるんですけど何回聴いても上がりますねぇ。やっぱ最後の恋絵巻~↑のとことか気持ちよ過ぎる。
 デレの和ロックといえば義勇忍侠花吹雪もめちゃくちゃ強いので皆さんぜひデレ7th京セラに行きましょう!生バンドの義勇忍侠花吹雪ですよ!!!ちなみに一つ言っておきますが京セラで一番伸びるのはFascinateです。覚悟しといてください。 (るーやん)

22.お願い!シンデレラ
23.Eternal Harmony(エターナルハーモニー)

 今まで何度も聞いてきた歌なのに今まで1番完成していたように感じました。なんと言ってもオリメン。千早。落ちサビで千早の声が聞こえたり仲間に囲まれて楽しそうに飛び跳ねてる千早を見るだけで泣けてきてしまいました。(なぶら)

 

 Aメロで千早が「さぁ はじめよう」と歌いだした時、えも言われぬ感情に襲われました。今までに何百回も聞いてきた通りの千早の声、そして落ちサビ。(フルフル)

 いやぁ、イントロでぶち上っちゃいました...今までミリオンの現場でも数多く歌われているとのことですがやっぱこの曲は千早の歌声があってこそだと思うんですよね。こんなこと言いつつ僕はエタハモ現地で聴くのはこれが初なんですけどね、贅沢か。それが聴けるとは...感無量です。あとコールできるか不安でしたが杞憂でしたね、体は案外覚えてるもんだ。   (るーやん)

24.HOME SWEET FRIENDSHIP(リコッタ)

リコッタがそこにいたんだ... (フルフル)

25.深層マーメイド(伊吹翼/我那覇響

    リコッタのHOME,SWEET FRIENDSHIP良かったなぁ、と落ち着いていたのも束の間。ピーガピーガガガガガガデデンってなった瞬間ア"ァ"ッてなった曲でした(瞬間?)。多分ッ"シ"ャ"ァ"ァ"ァ"ァ"って声にでてました。

 

    なんと言っても永遠に高まれました。

    落ち着くところなんてありました?深層マーメイドって1つ目のサビ入ってから激しさが落ち着くところが短いんですよね。そんなだからサビに向けての前置きとサビ終わりが合体してる感があって、体感的に本当に永遠に高まり続けるんですよね。なんて言うか切り替わりが本当に早くて、一見落ち着いているように見えても、ライブという感情が高まりやすい特殊な状況に身を置いていることもあって、心の芯の方が落ち着く暇がありませんでした。

    しかもコールとか歌ってる途中にはない(自分はいれなかった)ので、自然に注意が曲に向けられるのもあって、血液が感情に変質してました。感動ってよりかは圧倒されたってのが個人的に当てはまるような一瞬でした。

 


    それまでにやっていた765PROの曲の内容が、エタハモはみんなの感情を歌で輪を繋げて躁を奏でるって感じで、リコッタは優しい歌と軽快なテンポから感動を与えてくる感じで、この、いっぱいいっぱいになった感情が多彩な色でもって溢れ出るような感動を呼び起こしたのに対して、マーメイドは一瞬の儚い強さで感性に直に衝撃を与えに来てる感じがあってよかったです。パワーは強さを体現してくれました。

またいつか機会があればオリメンでの深層マーメイドを聞きたいです。(じょーない)

 

 この曲はそうですね...ひとまずこいつもイントロでぶちあがった。
実は僕には伊吹翼のオタクだった時代があるんですが、現在進行形で沼倉愛美さんのオタクなのでぶっちゃけぬーばっか観てました。この曲はやっぱカッコよさと色気、響と翼の声が溶け合う感じがたまらなく良い。コール、いる?オタクの入り込む余地ないよ。 (るーやん)

 聴きたかったです。(えす)

26.Beat the World!!!(菊地真/舞浜歩)

 お前を聴きに来た。
深層マーメイドが終わった時点で次がBeat the Worldってことはわかってたので、そそくさとタオル準備して拳とともに突き上げてました。
一緒にタオル回しはじめたあの瞬間超気持ちよかった。 (るーやん)

27.Flyers!!!

 普段聞けないAS込みでのオリメンが聞けるこのライブ自体が「無理だと言われてた夢」が実現した瞬間なのかも知れません。まだまだ「無理だと言われてた夢」、コレからも叶え続けていって欲しいです。(なぶら)

途中からコールどころじゃなかったです。
というのもこの曲に入る前にちょっとMCパートがあったんですけど、中村繪里子さんが「後ろの席までちゃんとみえてるからね~」って言ってくれてたんですね。別にこの一言を期待してここに来たわけではないし、なんならこのMCパートで聞くまで忘れてたけど、この一言を聞いた瞬間、俺は天海春香の、765プロのメンバーがいるライブに来ているんだという実感が強くなったというか、ほんと色々とこみあげてくるものがありました。そこからのFlyersはもう、765の面々が歌っている光景がもう...アニマス観てた頃の僕はまさか自分が天海春香が歌う瞬間を生で見ているなんて思いもしなかっただろうなあ。ともかく本当に楽しく、感動した瞬間でした。(るーやん)

28.good night(every little thing)
29.INVOKE-インヴォーク(T.M.Revolution)
30.ignited-イグナイテッド(T.M.Revolution)
31.vestige-ヴェスティージ(T.M.Revolution)
32.Meteor-ミーティア(T.M.Revolution)
33.PRIDE STARアイドルマスターSideM

 かなり意外な選曲。とはいえ五周年ということを考えればここでの披露は妥当か。5thアニバもアニサマも行っていないので、個人的には現地で聞いたのはここが初となりました。

 思い返せばここ数年のSideMは色んなことがありました。ええ、色んなことが。

 ドームを一瞬で盛り上がるパワーを秘めていることが分かりましたし、これからも様々な挑戦をしていってほしいですね。(ロタツ)

34.DRAMATIC NONFICTION(T.M.Revolution仲村宗悟)

デュュュュュュン(イントロ)

ア゛ア゛ア゛アアアアアアアア!!!!(奇声)

 ……いや、脳が理解するより先に声が出たけど、今日はドラスタ全員いなくない?だってステージには二人……二人?

西川兄貴だッッッッ!!!!!!!!!

 なんたるサプライズ。西川兄貴の圧倒的な歌唱力。そしてそれに負けまいと付いていく仲村宗悟。ああ、まさかこんな光景が見られるとは……。まさにこの光景そのものがDRAMATIC NONFICTIONですよ!!!!!

 ここでスタセレでもムンナイでもなく、ドラノンをチョイスするのが本当に“分かってる感”があって素晴らしい。少し穿ったことを言えば、ムンナイやれば否応無しに盛り上がりますもん。その上でドラノンという選曲は、二人のバックグラウンド、更にこのバンナムフェスというステージへの理解が感じられます。いやぁ、やっぱフェスってこういう狂った(褒め言葉)コラボがいきなり飛んでくるから最高ですね!!(ロタツ)

35.勇敢なるキミへ(FRAME)

 男性をSideM沼に落とすにはFRAMEで殴れば良いとはよく言いますが(諸説あり)、今回もその男性を虜にするパフォーマンスを存分に発揮してくれました。FRAMEをこの場で初めて聞いた方の感想を借りるなら、「ニチアサっぽい」。確かに。バックで戦隊が走ってる映像とロボットが合体してる映像が頭に浮かぶもん。ピースフルの方はエンディングやな!

「呼んでくれよFRAME!!」のコールは、今まで披露されたライブの中で一番大きかったように感じられました。まさに地響きを感じるほど。ああ、劇中のFRAMEのライブもこんな感じなのでしょうか……。

 余談ですが、バンナムフェス二日目で連番した方が765メインの方だったのですけど、「昨日のSideMを見てからFRAMEが気になってて……」と仰っていましたので、全力で「Swing Your Leavesを聞くように」と勧めました。どんな感想を抱くのか、今から楽しみです。ふふふ。(ロタツ)

36.バーニン・クールで輝いて(神速一魂)

 信用できるオタクからこの曲はめちゃくちゃ高まるぞ!って再三言われた曲。まーーージで高まりましたね。まずサビの全力でオイオイオイっていうところ!野郎の野太い声で全力コールしましたね。気持ち良すぎ。

 あと最後のアレ何???二人でがっちり腕組んで歌うとこ!!激アツじゃん!男の子ってこういうの好きなんでしょ?って言われた気がしましたね。好きです!!!!!(クソデカボイス)(即答)(フルフル)

37.Study Equal Magic!(S.E.M)

 ちょうど浪人生やってた時代にSideMくんのアニメがやってたんですよね。その時にS.E.M回でStudy Equal Magic!を見て勉強を頑張ろうという気持ちになりました。それからは毎日塾に行って勉強して帰ってきて夜ご飯を食べてからStudy Equal Magic!を聴いて寝るという生活を送っていました。

 Study Equal Magic!といえばその独特なダンス。最初の両腕を回すフリやサビのタケノコダンス!タケノコダンスはもう全力でやり切りましたね!男も女も関係ねえ!東京ドームの全員でのタケノコダンス楽しかったですAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA(フルフル)

38.BRAND NEW FIELD(Jupiter)

シメはやっぱりJupiterだ!!!

 Jupiterの歌唱曲はこれかアリギルかどっちだろうか?と思っていましたが、シメに持ってくるならこれしかありませんよね。

 BNFという楽曲は本当に素敵で、会場のボルテージを一瞬で最高潮にするアゲ曲でありながら、Pの涙腺という涙腺を破壊して回る泣き曲でもあります。ピアノから始まる印象的なイントロが鳴り響いた時、ドームの歓声が止まりませんでした。

 私はこの曲をライブで聞いて泣かなかった記憶が無いんですよね……。今回も案の定、ダメでした。イントロからもうダメでした。Jupiterというだけでどうしても様々な補正をかけて見てしまいがちですけど、それを抜きにしても東京ドームという場でこれを歌う意味ですよ。文脈ですよ文脈!!

 そして、寺島さん……冬馬が「東京ドームでも楽勝、だぜ!」と口にした瞬間、溢れんばかりの歓声でドームが満たされました(私はオ゛オ゛オ゛と声にならない叫びを上げて泣き崩れました)。あの瞬間、紛れもなくドームのステージには冬馬がいました。彼らなら、きっとこれからもどこへだって進んでいけるだろう。そう確信した一幕でありました。(ロタツ)

39.DRIVE A LIVE(アイドルマスターSideM
機動戦士ガンダム40周年プロジェクトについて
 

 中学生の時に限られたお小遣いをガンダムSEEDSEED DESTINYのプラモデルに費やしていたのでとても懐かしくなりました。

 アニメを見たのは10年近く前になるのですが、スクリーンではアニメの名シーンが流れていてストーリーが鮮やかに思い出されました。シン・アスカが目の前で家族を殺されてしまうシーン、ステラ・ルーシュがキラ・ヤマトに殺され瓦礫の中でシンがステラを抱えながら咽び泣くシーン………うるっと来ました。(この主人公不憫すぎやしないか?)

 戦闘シーンもフリーダムやストライクフリーダムの無双、やられたはずのアスラン・ザラインフィニットジャスティスに乗って現れるシーン………かっこいいのでめちゃくちゃ好きです。

 父親がふらっとレンタルしてきて一緒に見たアニメ、その主題歌を時が経った今たくさんのガンダムファンと共に聞けて素晴らしい時間でした。

 ガンダムファンが劇場版ガンダムSEEDへ思いを1つにした空間にボクも1人のガンダムファンとして立てたことがとても誇らしいです。実現するときをみんなで待ちましょう!!(ケツ丸)

 
1日目のミリオンライブについて

 まだボクがデレステから入った新参Pだった時に、グリマスで765MILLIONSTARS50人(当時の人数)と出会いました。全員が先輩後輩という隔たりなしに和気あいあいとどんちゃん騒ぎをしているのが好きでした。

 ソーシャルゲームに裂ける余裕が減ったためミリシタはほとんど触っていないボクにとってミリオンライブの楽曲の記憶はグリマス内の視聴ブースに集約されているのですが、その中でもとりわけ好きだったEtarnal Harmonyと深層マーメイドの2曲がいつも聞いていたオリジナルメンバーでの歌唱。

ステージにはASのメンバーも一体となった765 MILLIONSTARSとしてのパフォーマンスがありました。ボクがグリマスで遊んでいた時に感じた光景がそこにありました。

 ボクにとって初めてのミリオンライブのライブでEtarnal Harmonyで始まりFlyers!!!で終わる"765 MILLIONSTARS"を見ることが出来て幸せです。(ケツ丸・うず・しゃぶ)

 

1日目について

 

 1日目はテイルズシリーズ、コードギアスガンダムSEEDシリーズ、そしてアイドルマスターからはミリオンライブ、シンデレラガールズSideMが出演していました。

 このアイドルマスター3作品はアニメや映画で同じ世界というのが至る所で提示されていること(ミリオンライブは映画でASのバックダンサーだった子たちが成長したり新たなメンバーが加わった765プロと解釈)は有名ですが、この1日目はそういった世界のライブを感じさせるものでした。MCでの私たち(AS)も含めて765 MILLIONSTARSという趣旨の発言もこの文脈で捉えるとまた違った見方ができるのでないでしょうか?春香と冬馬のコラボやJupiterAlice or Guiltyを期待する声もありましたが、ボクは今回のセトリはこれで完成していると思います。

 2人がそれぞれの場所で活躍し得た新たな仲間たちとのステージ、リコッタのHOME,SWEET FRIENDSHIP765 MILLIONSTARSFlyers!!!315プロのJupiterとしてBRAND NEW FIELD、そして315プロのDRIVE A LIVE、これが冬馬たちが自分たちの力を信じてくれる場所で一からやり直した世界・春香たちが仲間と目指した輝きの向こう側の世界なのかもしれませんね。

 すっかりシンデレラのことについて話すのを忘れしまっていましたが、シンデレラもアニメでのニュージェネのデビュー曲できたてEvo! Revo! Generation!で始まり全体曲はお願いシンデレラとアニメを感じさせる曲に挟まれて醍醐味である個性が溢れる楽曲たち(U149は厳密に346プロとパラレル)にアニメ以降の発展を体感できました。

 作品後の1つの作品としてこういう形もあるのかと納得したライブでした。(ケツ丸・うず・しゃぶ)

 

バンナムフェス2日目 

01.READY!!(アイドルマスター765PRO ALLSTARS

 DAY1が終わって僕のバンナムフェスへの期待は爆上がりしてましてね...
アーティスト紹介が始まり、オタクの声援ととも次々と出演者が発表されていきます。そしてスクリーンには"Are you ready?"の文字、ここからこの曲がかかるのやばすぎた。もう何回聴いたかわかんないです、まさか本当にこの曲が聴ける日が来るとは。正直、この高揚感を超える瞬間はもうないんじゃないかとまで思いました。大好きな曲です!  (るーやん)

02.Star!!アイドルマスターシンデレラーガールズ)
READY!!→Star!!

 バンナムフェスの2日目はまだ1日目の興奮が冷めず、4万7千の期待が会場に溢れている中スタートしました。1日目のセトリでだいたい分かってはいましたがASからのスタート。READY!!はまだ1曲目だというのに会場の熱気、コールの声量は凄まじいものでした。これがアイドルマスターを引っ張ってきたASなんだ、そして彼女らはこれからもアイドルマスターを引っ張っていく、そう思わされました。

 READY!!も終わり、昨日のセトリと同じ感じで2曲目もASが歌うんだろうなと思っていたら次に流れたのはStar!!  これはボクが追い求めていたものそのもので、感極まって声が出せなくてコールができないくらいに初めてライブで泣いてしまいました。

 

と言うのも、以前マス研の1.2回生交流会と題して開催されたMOIW2015鑑賞会。

 

 事務所の垣根を超えてひとつになったアイドルたちのパフォーマンス、そしてアイドルマスターというコンテンツにおけるASの存在の大きさ。当時このライブに参加していなかったボクはMOIW2015の幻想を追い求め、この鑑賞会をきっかけにアソビストアに入会しバンナムフェスの会員限定通し4連番に申し込みました。(この通し4連番が当選し、一緒に鑑賞会をしたメンバーらと今回のバンナムフェスに参加できたのは何かのご縁かもしれないですね。)

 

 このような経緯があってバンナムフェスに参加したボクにとってREADY!!からのStar!!は特別なものでした。感動しても泣けない人間なのでライブで泣くのは今回だけかもしれませんが、そんな人間でも堪えきれず涙が出てしまうステージでした。(ケツ丸・うず・しゃぶ)

03.Welcome!!(アイドルマスターミリオンライブ!ミリオンスターズ)
 僕は1日目は別件で名古屋にいたのでセトリだけ見て「おっ、まっすぐなセトリやん、これ明日期待やな~でもまだわからんな~」って言ってて且つ上の二曲を経た後もまだJの者を信用していなかったのでThank youかDreamingでしょwてヘラヘラしてたらイントロの瞬間後ろのオタクたちと肩組んでワッショイしてました。まだ信じられない。生きてるうちに聴くことができてメチャクチャ嬉しかったです。
 最短でも7thかなと思ってたのでまさかここで回収できるとは!来年は富士急でJumpしような!!ミリPとして生まれたときからWelcome!!クソコールで育ってきましたが、真の高まりの前では灰塵と帰す。1,2,3,4せーのでジャンプ!‼超超超楽しかった!!!ここだけでも価値がどこにも劣らない最高のセトリでした。てかこの三曲の並び、もしかしてミリオンアニメ化したらopはWelcome!!ですか???(えす)
 
 開幕からここまでで一生Jの者についていこうと思いました。(るーやん)
04.ダイヤモンドハッピーアイカツ!』シリーズ

 全オタク聴いたことあるアンセム。2代目opですね。実はUO折った回数一番多かった曲でした。これ聴けたらめちゃくちゃ高まるし、やってほしい曲リストのひとつでしたが、まさか初っ端からやってくれると思わなくて気付いたら手に持ってたUO折れてました。サビの途中でクラップ入るの楽しすぎる!誰もが知るアンセムで始まるのがどれだけ天才か。ここでグッとアイカツ!ゾーンに惹き込まれましたね。(えす)

05.輝きのエチュード

 劇場版の曲。アイカツ前半ゾーンで唯一予習が追い付いていなかった曲でしたが、いざ聴いてみると「いやめっちゃ良い曲やん…」て思いながらずっと聴いてました。フェスでバラード…?と最初は思いましたがどっかのツイートで回ってきた「アイマスでいうところの『私たちはずっと…でしょう?』ですよ」っていうのを見て納得しました。そりゃエモいわ。アイカツの魅力を余すことなくぶつけてくれるバンナムフェスが大好きです。(えす)

06.START DASH SENSATION

俺はこれを聴きに来たんだ!‼‼‼‼‼‼‼‼

となりました。今のところアイカツで一番好きな曲なので。ちなみに7代目op。イントロのピアノでぶっ飛びました。後ろの映像、とてもエモいもの。早くアニメを観て真に理解を得たいものです。170話らしいので頑張って追いつきます。(えす)

07.MUSIC of DREAM!!!

 アイカツスターズからの曲。悲しいかな僕には知識が足りないのであまり語れませんが漠然とサビの曲調が好きで聴きたいなと思っていた曲なので嬉しかったです。(えす)

08.SHINING LINE*

 4代目op。当日の朝ガストで予習してて聴きたいな~って思ってた曲ほとんど回収できるライブ、マジで何?聴きたい曲全部聴けるバンナムフェスが大好きです。(2回目)(えす)

09.ワンダーモモ桃井はるこ
10.ワンダーモモーイ桃井はるこ
11.バレンタイン(桃井はるこ/長谷川明子/仁後真耶子

 隣のオタクがワンダーモモ終わった後「いやバレンタイン来るよ」とか言ってて何言ってんだコイツ?みたいな顔して横向いてたらイントロで首捥げましたね。いや3rdのミリオンのカバーしかライブ映像知らんので素でもーちょ!言うてしまった。いや麻倉ももさん今日いません。

  あっきー!は言えたけど仁後ちゃんのとこなんて言ったらええんか分からんから後半ずっとフッフー!でごまかしてた。イントロで顔ヤバくなるの楽しすぎるしこういうの今後もいっぱいやってほしいですね。(えす)

12.ヒカリのdestination(イルミネーションスターズ)

 イントロから涙腺に来てました。僕はシャニマスでは櫻木真乃担当(最近イルミネ箱推しになりつつある)なのですが、スカウトした時はあんなにも自分に自信がなかった真乃が、仲間に出会い絆を深め、苦難や失敗を乗り越えて東京ドームなんて広大なステージであんなにも自信に満ちた歌声を届けてくれたと勝手に妄想してしまい涙が止まらなかったです。自分はA3ブロックだったのでステージ袖のようなアングルだったのもプロデューサーの顔つきになってしまった原因な気はします。

 真乃、灯織、めぐるの3人のもつ魅力は「全てを照らす光」となってドーム中に届いたことでしょう。

 シャニマスまだプレイしてない方は是非イベント「Catch the shinytail」のコミュだけでも見てイルミネにハマってください。(なぶら)

13.ØωØver!!/*(Asterisk)
 アイドルマスターシンデレラガールズに本格的にハマったきっかけの曲です。初めて聴けるのが本当に楽しみで、聴けたときどうなるんだろってなってました。

 

 こうなりました。ニャア!!!!!ニャア!!!!!イントロいきなり流れる形式ほんま好きすぎます。両端からなつ姉と瑠璃子さん現れた時の記憶無い……あまりにも泣きすぎて顔上げると二人の姿視界に入ってその度にボロッボロになって膝ついてしまった……。間奏で向かい合ってエアギターやってるのマジでみく&りーなやん!!!!!!!てなっててひたすらニコニコしてました。
 帰宅して即デレアニ11話「Can you hear my voice from the heart?」観返して、大好きの気持ちが溢れてきましたね。*、最高に可愛いロックユニットです。何がロックかですか?それはアニメを観て感じてください。自分がロックだと思ったものがロックです。この目で見て、この耳で聴くことができて本当によかったです。デレ大阪でもワンチャン聴けるかもしれんし期待しとこうと思います。(えす)
14.アルストロメリアアルストロメリア

いい匂いがしました(フルフル)

15.咲くは浮世の君花火(閃光★HANABI団)
 正直ミリオンで聴きまくってたので優先度は低かった。いや東京ドームで叫ぶFireflower最強か??????手のひらクルックルでした。迫りくるデレミリシャニの供給の波に溺れてましたね。(えす)
16.LEADER!!(765PRO ALLSTARS

 これからも一緒に走り続けたいと思いました。(るーやん)

17.Strawberry Trapper(Guilty Kiss)

「Ready?」

ああああ、俺の唯一知ってる曲じゃん!!

ギルキスの中でこれしか知らんかった、さすがに高まりまくった。これ強すぎんよお化けお化け。隣の席空いててよかった。たぶんいたらぼこぼこにしちゃうぐらいヘドバンしちゃった。何ならもう一回聞きたいよな。(ノフ)

18.Guilty Night, Guilty Kiss!(Guilty Kiss)
19.Guilty Eyes Fever(Guilty Kiss)

 これだけ聴いていきゃいいよ。byオタク(えす)

20.コワレヤスキ(Guilty Kiss)
21.Shadow gate to love(Guilty Kiss)

 これやらんでええとか言ってたけど他ほぼ全曲やって新曲初披露回収できたし許す!つって腕組んでた。たのしい。(えす)

22.New Romantic Sailors(Guilty Kiss)

全体として

「この曲、知らないンゴねぇぇぇぇぇぇ!高まっちゃったなぁ~

になりました。曲知らんくせに「高まっちゃったなぁ~」って言ってました。ギルキスさんマジですごいよ。まじMVPレベルですごかったです。今まで「いや、大したことないやろw」って少し舐めてました、ごめんなさい🙇。ばちくそ楽しかったです。(ノフ)


 曲にまで踏み込んで感想をかけなさそうなので全体の感想を書かせていただきます
いやとんでもないユニットでしたね...正直フェスの前まではなんでサンシャインから1ユニットだけなの、さすがにアウェイじゃないか。なんて思ってました。愚かだったな。ラブライブサンシャインに関してはアニメを一通り見た程度でGuilty Kissも少し曲を聴いたことがあるくらいでした。にも関わらずあの強さ、存在感。単純に曲の強さとパフォーマンスの高さに引き付けられました...しかも何曲歌うんだよこいつら...(良い意味で)次にユニット持ってくるとしたらどのへんかなぁとか少し考えてたんですけど一向に掃ける気配がない。激しい曲に激しめの振りなのに休むことなく歌うし、俺が休憩ほしいくらいなんでけど...
 個人的に一番記憶に残ってるのはたのはGuilty Night,Guilty Kissでしたね。良かった。というかコワレヤスキとかStrawBerry Trapperとか高まりすぎて記憶ないからかもしれないですが。サンシャインの他のユニットにも触れてみたいなと思いました。(るーやん)

23.夢咲きAfter school(放課後クライマックスガールズ)
 いや~ギルキス新曲初回収ウメ~~とか言ってたら。 
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥエビバディレツゴー!!!!!!!!!
 
 山火事。1st、LVで聴いてからずっと現地行けなかったの後悔した曲のうちのひとつ。放課後クライマックスガールズの代名詞とも言える曲です。この曲を初めて聴いたとき、センターとしてユニットを率いていく小宮果穂ちゃんに惹かれて担当になりました。
 ほんっっっとうに仲良さそうに歌うんですよ、Viva after school yeah yeah~で身体が勝手に動くほどに楽しさが伝わってきて本当に楽しかった!放クラトレインといい腕上下の振りといいこの曲は振り付けがひたすら楽しい!「世界最上最愛掴みたい」で何かを掴むように手を掲げる振りも好き!これ聴いてるとお顔が緩んで笑顔になってしまうと思います。放クラは世界平和。
 1stのときもそうでしたが果穂担当Pたちが「一番のなんばーわん!は静かにしててや!」って言ってたのがまさかフェスでも通用するとは。オタク皆なんばーわん!聴いてて感動してしまいました。そのおかげで二番は思いっきりせーの!な"ん"ば"ー"わ"ん"っ!ができたのでめちゃくちゃ満足してます。
 あと樹里夏葉が背中合わせにスクリーンぶち抜かれたとき失神しそうになりました。流石に運営がゴリ押ししすぎて斜に構えた(構えてない)僕はなつかほ派閥なんですが流石にエモかった、今回のカメラマンさん有能過ぎる。オタク叫びすぎてドーム揺れてましたね……ちょこ先輩もひたすらニコニコで可愛い!凛世の張り切って!さいっっっっっっっこうですわ…
 放クラはすべての曲がエモを感じて盛り上がれる曲で演者と僕たちがライブで作り上げることができるのでとても楽しいです。
 そういえばFR@GMENT WINGのB面が回収できるイベントがあるらしいですね???僕は知りませんが…Transcending The World…(´;ω;`)…絶対に2ndに行こうな!!!あとPカップお疲れ様でした!バンナムフェスと被せんじゃねえ!(えす)
 追記:スプリングパーティと2ndの情報が解禁となりました。FWのB面、ここしかない。絶対に行きます。チケください(迫真)
24.あんきら!?狂騒曲(HappyHappyTwin)

 なんか最近いっぱい聞いてる気がする。聞くたびに好きになってる気がするな。ヒゲドライバーさんはほんと良い曲作るな...個人的にこの放クラ、あんきら、4ラグからジブリの流れが一番天才的だったと思います。そんでもってコールアンドレスポンスでアイカツ!とかラブライブ!とか、バンナムフェスだからできることだなって思いました。楽しかった。アイドルコンテンツ大好きオタクだから、もっと軽率にアイドルフェスやってほしい。(るーやん)

25.花ざかりWeekend✿(4Luxury)

 何回聴いても楽しい曲だなぁと改めて感じました。今回もまた麗花magicが進化してて圧巻されました。東京ドーム全体をVo力で魅了してくれたと思ってます。本当いい歌だなぁ…。

 今までかなりの頻度で披露されてきたこの曲もしばらく聞けなくなるとなると寂しいですね…

自分の担当(馬場このみ)にこんなにもセクシーでアダルティな曲をくれて本当にありがとうございました。またどこかで4luxuryが見たいです。(なぶら)

26.自分REST@RT(アイドルマスター765PRO ALLSTARS

 アニマスにハマってから何度も何度も見返した13話のジブリのシーン。高校時代の電車での移動中、寝るとき、そして朝のアラームもずーーーーっと聞き続けたジブリを聴けた!オレンジ色に染まる東京ドーム。聞きなれたコール。オタク達の声。まるで夢の中にいるよう。普段あまりUOを折らないんだけどこの時はもうポキポキーと折りまくっちゃいました。

 2番サビの「限りなく広いアリーナで歌声が高く遠く響く」の歌詞!東京ドームですよ!東京ドーム!席が会場全体を見渡せる場所だったので本当にこの歌詞が刺さりました。(フルフル)

 好きです。モニターがTHE iDOL M@STERとだけ映してたんですけど、この曲ではそれだけで十分だし、それがいいんだなと思いました。アニマスで何回も観た振り付け(観すぎてちょっと踊れるらしい)を観れて流石にちょっと泣きそうだった。あと間奏部分の円陣もやばかった。これが思い出ボムってやつか...泣きそう。一番会場も沸いてた気がするし、アニマス観てないオタクはぜひ観てほしいです。デレミリMシャニといろいろ展開してるなかで、今でも色褪せることなく輝いているアイマスの原点を感じた瞬間でした。(るーやん)

27.微熱S.O.S!!橋本みゆき
28.残酷よ希望となれ(結城アイラ

 キャスト発表されたときに、ゼノマスから橋本みゆき結城アイラ来るってなっておったまげました。お二方とも歌唱力がやべぇ。特に「微熱S.O.S」は何といっても始めの「S.O.S…」の入りが最高なんですよね。あそこで完全にスイッチはいる感じで。前の席に座ってたおじさんと一緒に「うおおおおお」って叫んでました。アニマスとはシナリオの毛色が違ったり、中の声優さんが違ったりで、アイマス黒歴史として腫れもの扱いされることの多いゼノマスですが、こうして曲が披露されてコンテンツとして残っていけるのはいいことですね。(ゆんぬ)

29.ひとりじゃない(アイカツフレンズ!
30.窓-ココロ-ひらこう
31.セカイは廻る
32.君のEntrance(アイカツオンパレード!)

 今やってる最新シリーズ「アイカツオンパレード!」で主人公・姫石らきが1話で歌唱した曲。フル聴けると思ってたら聴けませんでした、残念。僕が初めて視聴したアイカツなんですが、「主人公の言動、流石にヤバくね?」と思いながら見てました。アイカツのオタクが生み出した名言「姫石らきを甘やかすな」「頑張っちゃお、じゃねえんだよ、人生もっと厳しいんだよ」で一生笑ってられる。ちょっとずつアイカツ観ていきたいですね。(えす)

33.アイドル活動!オンパレードVer.

あーいーどーるーーかーつーどーおーー

 流石にアイカツ観てなくても知ってる。無印1話で主人公・星宮いちごちゃんがいきなりぶっつけで歌った曲ですね。後ろのオタクが思いっきりコール間違えてくれたおかげであんま正しいコール分かんなくても楽しめました。ありがとうございます。オンパレードでも思ったんですけどいきなりオーディションやら行って歌えるのヤバくないか?不思議な世界です。(えす)

 最後に、https://famiellie.wordpress.com/2019/10/06/876fesaikatsu/ このまとめを作成してくださったオタクさんありがとうございました。マジでほとんど歌われててオタクすげえってなりました。

34.Tulip(LiPPS)

 まじで、あれなんですか?あのLiPPSは俺の夢ですか?イントロ以外記憶ほぼ無いんですけど。

 普通に考えてあそこはアンティーカ来ると思うじゃないですか、なんでLiPPSがこのブロックだけ最初に来た?最初の方に、MCのどちらだったかは忘れたけど、「油断しないでくださいねー」みたいな事言ってたじゃないですか。いつ来ても良いよう、個人的にはちゃんと身構えてたはずなんですよ。でもあれだけシャニ→デレorミリの流れ作っておいて、唐突にTulipからブロック始めるのヤバすぎでしょ。JUNGOがこれを狙い作って、オタクの無意識から殴り倒せるようにしたんだとしたら、JUNGOはマジ神。いや、まんまと油断してしまいましたよ。いつもよく聞いていたあの大好きなイントロに殴り倒されましたよ。

 曲の話に入りたいんですけど断片的にしか覚えてないんであんまり話せないんですよねー。基本的にずっと頭を抱えてたらしいです(連番者の∇談)。だから自分の中ではこんな感じで見えてた気がするんだよ!っていう話をします。

 やっぱり特筆すべきはデレステMVの振り付けとの合致率ですよね!高くなかった?俺的にはめっちゃ高かった!この時、東京ドームのセンターステージで踊り歌っているLiPPSの声優陣の方々全員が、LiPPSそのものだったじゃないですか。かっこいいし綺麗だし、凄すぎません?

「なんだよ、本物のLiPPSはここにいるじゃねぇか、これが本物なんだなぁ」

なんていう認識を当然の如くしてしまっていたわけですよ!これを生で見れただけで本当に感涙ですよ!しかもこれが初めて生で聞くTulipなんですよ、もう堪らん。

 誰か俺をバンナムフェスの時間軸に戻してくれ!

 歌も上手いしさぁ、ホントこれだけで俺は幸せ者なはずなんですよね。でもね、まだ俺を幸せにしてくれた事があるんですよ。速水奏が堂々とセンターに立っていたんですよ!自分の担当が東京ドームのセンターステージにいる訳で、その上さらにユニットのセンターにいるんですよ?今思っても泣けるし、なんならもう死んでもいいですよ。

 基本的に「俺はプロデューサーじゃねぇ!ファンなんだよ!」っていうスタンスで動いてるんですけど、この時ばかりは「いや、マジでそこまで登り詰めてくれたんだな。感謝しかねぇよ」みたいな感じでファンじゃなくてプロデューサーの顔付きになってしまいましたよ。プロデューサーの顔付きになったにも関わらず「速水奏、大好きだなぁ」とか若干ガチ恋勢の機運が高まってきてるんですよ。今後自己矛盾引き起こして楽しいことになりそうですねーwww

 何はともあれ、LiPPSのステージが何事もなく綺麗に終わったことが、とにかく1番嬉しいです。あの時、俺にとってはステージ上のLiPPSと観客としての俺以外は、東京ドームに存在してなかったんですよ。俺にはLiPPSの踊りしか見えなかったし、LiPPSの歌しか聞こえなかった。それぐらい夢中になってたんだなぁと思います。多分速水奏だけじゃなくてLiPPS全体に対して魅了されてるんだろうなぁととても思いました。本当に幸せなひと時でしたよ...。

 これだけ良い体験をしたにもかかわらず、俺はまだ満足できてないんですよね。次はフレグランスオブナイトの衣装を着てやって欲しい!個別とか全体衣装も良いけどやっぱりユニットの衣装でやるとガチの理論値出ると思ってるんです。マジのTulip専用衣装、生で見たくないですか?俺は死ぬほど見たいよ。でも個別衣装のTulipも生で見たことは無いんですよ。6thのメラド2日目のやつは本当に強いの知ってるんで(LVと円盤で見た)個別衣装も見たいよなぁー!いやぁこの2つを現地で見るまで死ぬことできねぇよな!これからがとても楽しみになりますね。また見ることができる時が来たら、その時こそはしっかりと自分の目と耳に全てを焼き付けたいですね!

 本当に最高に綺麗で、美しくて、魅力的、これだけでは言い表せないぐらい最高のステージを見せてくれてありがとう!(ノフ)

35.バベルシティ・グレイス(アンティーカ)

 燃え上がる!!!マジでイグナイトしてるじゃん!!!高まりの上限を知らない会場!!!開幕からオタク達の怒号(コール)が飛び交う!!シャニマスちゃんはあんまり知名度ないのかな~とか思いながら会場来ましたけどいやそんなことなかったね。知ってるオタクは全力でコールするし知らないオタクも負けじと全力でコールする。会場中の全員に深くシャニマスちゃんが刻まれたことでしょう。東京ドームに響き渡る最後の「アンティーーーーカ!!!!!!!!!!!

くう~~~~~~痺れたね~~鳥肌(フルフル)

 

36.ハーモニクスD/Zeal

 ジュリア好きだな。やっぱジュリアはかっこいいのが好きだなあ。(ジュリアのファン)

37.Wandering Dream Chaser(ストレイライト)
 シャイニーカラーズからやってきた魂から震え上がらせる最強曲。ストレイライト、シャイニーカラーズの中では一番新人らしいですね。マジで意味わからん。サマパ、最高のライブでした。バンナムフェスで彼女たちの曲を初めて生で浴びることができた人たちをとても羨ましく思います。
 イントロからとんでもなくぶち上がることができ、「Going my ray!」「Dash!」等の掛け合いも熱く、そしてサビ前の-諦めない、絶対-を生身で浴びて感情を揺さぶられない人はいなかったでしょう。演出のビームも赤・緑・紫でめっちゃ綺麗でした。シャニ1stライブで追加ユニットが発表されて初めて聴いたときうわああああああああああて素でなっちゃって……収拾がつきませんでした。
 僕が一番好きなパートは落ちサビの黛冬優子の「高く高い壁だって」ですね、絶妙な音程と透き通る綺麗な声がとても好きです。あとは二番サビ終わりの「We just trying 変えていく変わってく」、ここを"ふゆ"が歌う意味をシャニマスを是非プレイして知って欲しいです。この歌詞にストレイライトというユニットにおいて芹沢あさひ、和泉愛依という存在に影響される彼女が詰まってます。f:id:handai_imas:20191023030203p:plain
 この「Straylight.run()」というコミュは是非読んでみてほしいです。一か月くらいやったらアルバムの鍵8個くらい簡単に集まると思うので。シャニマスはとにかくコミュが洗練されていて魅力的なものばかりですのでシャニマス知らないヨ~って人でも楽しめると思います。では気になったそこのあなた、シャニ2ndライブで会いましょう!!(えす)
 
 演者さんたちが出てくるとき、ベルト?が蛍光色に光ってたんですけど。震えましたね。(るーやん)
38.∀NSWER(individuals)

 この曲を聴きに僕のアイドルマスター初現地ことシンデレラ6thライブ名古屋二日目に急遽乗り込んだのがもう一年前ですか、懐かしい。本当にチケ融通してくれた方には頭上がりません。ミリオンですら未だにあの日の感動を超えられていないし∀NSWERにはそれだけ影響力がありました。再びあの∀NSWERが聴けるから、というのが今回バンナムフェスに行こうと決めた理由の大半でした。

 今回はステージの都合上、ナゴドのように∀の形のように3人が落ちサビで歩む、という陣形にはなりませんでしたがちゃんと∀のUO折ってカメラがそれを抜く、そしてみんな真似するという完璧な構図を観測できたのでよかったです。

 

 早坂美玲がセンターで踊り歌うという光景がエモすぎて泣き崩れた名古屋でしたが今回はまだとどまって観ることができた、とは思います。連番者がインディヴィPだったのでとんでもないヘドバンしてて震えてました。マジでロックだ…。何回でも観たいし早く円盤出してほしいですね。これからもっと彼女には歌を歌ってほしいです。ところで早坂美玲のソロはまだですか?デレ大阪まであと3か月ですね(ニッコリ(えす)

39.FairyTaleじゃいられない(今井麻美/田所あずさ/結城アイラ

   イントロを聞いて何が何だか分からなくなった曲でした。

   正直ミリオン枠としてはD/zealと4Luxuryと閃光★HANABI団とあとは全体曲だけだと思っていたので全く予想してませんでした。

   ころあずはもちろんとしてミンゴスも歌ってくれてる!一応フェアリースターズの曲とはいえ、ミリシタでも13人ライブまででASが入ることはなかったので、ASのメンバーが参加してくれてるってことが本当にエモでした。その後、歌ってる人の名前が表示された時、結城アイラの文字があって、え、この人も歌ってくれるんだ!ってなりました。

   終わったあとに知ったんですけど結城アイラさんって結構アイマスの曲書いてるんですね。

   この曲は語るまでもなくぶち上がれました。やはり普段では実現出来ないようなことを、「夢を夢で終わらせない」のが、Fairly Tailじゃいられないという曲である、ということを、バンナムフェスだからこそできたと感動してました。(じょーない)

40.ToP!!!!!!!!!!!!!(アイドルマスター765PRO ALLSTARS
41.Spread the Wings!!(アイドルマスター シャイニーカラーズ

 1stのときコール難易度Aとか書いてたくせにムズすぎワロタ!wとか言ってた。サビの振付すこマン。これからのシャニマスの夢を魅せてくれる曲だと思います。(えす)

42.UNION!!(アイドルマスター ミリオンライブ! ミリオンスターズ)
 いやイントロの瞬間えぇ……てなったけどやっぱ大好きなんですよね。オタクの掛け合いの声がやっぱり好きだ。(えす)
43.GOIN!!!(アイドルマスター シンデレラガールズ
 デレ6th名古屋day2でもやったのを思い出してエモくなっちゃった。流石にコールは履修できていたので楽しかったです。(えす)
44.The world is all one!!アイドルマスター765PRO ALLSTARS

 なるほどな~~~~~~~って永遠に言ってました。キラメキラリとか歌マスとかマスピとかやりそうな曲としては色々予想していましたが、どれも「バンナムフェス」の〆としてはなんか違うな~と思っていました。しかし、よくよく考えなおしてみるとこの曲以上の最適解が見つからなかったです。「ひとりでは 出来ないこと 仲間となら出来ること」この歌詞がまさに今回のバンナムフェスにピッタリでした。普段は対立することの多い巨大コンテンツのアイマスラブライブ!アイカツ等々。それぞれのコンテンツを見に来たファンが別のコンテンツにも興味を持つようになる。そんな素晴らしいイベントだったと思いました。

 今回はその全てに感謝をこめて記事のタイトルを「ひとりでは出来ないこと」とさせていただきました。

 そして、来年もまたこの素晴らしいイベントが同じく東京ドームで開催されることが決定しました!皆さんまた来年東京ドームでお会いしましょう!! (フルフル)

 

 

2日目まとめ

 1日目が同じ世界であることが明らかになっているアイマス3作品のその後というifなら2日目はアイマスラブライブ!アイカツ!が同じ世界のアイドルたちというifのライブでした。そっちの世界ではフェスだけではなく歌番組、紅白歌合戦などでもこういったセトリが聴けるのかもしれませんね。難しいことに版権という壁もありますが(今回のライブを成功させてくれたバンダイナムコ、その他関係者に感謝してもしきれないです)2次元アイドル戦国時代とも言うべきたくさんのアイドルが存在する今、数多のアイドルのコンテンツを超えたライブ見てみたいです。

 また1日目の天道輝と西川兄貴のコラボレーションで2次元アイドルと3次元歌手・アイドルとの可能性も感じました。アイマスの発展に留まらず、他のコンテンツともに2次元アイドルという業界がどんどん盛り上がって欲しい!!!(ケツ丸・うず・しゃぶ)

 何度も見返すけど、ほんと神のセトリですね。
 まず最初にMCであった通りアイドルフェスというテーマ、どのユニットが出てくるかわからないってやつが正解過ぎた。イントロで殴られるの楽しいし、やっぱコンテンツで仕切られるよりも「アイドルがユニットとしてフェスに出ている」という感覚が増すんですよね。マジで楽しかった。もっとやろうよアイドルフェスティバル。来年も楽しみです。それからMOIWへの期待が高くなりましたね。今回はその片鱗に触れたというか、MOIWはこれがずっと続くのかよ。マジ墓場じゃんっていう。ギルキスとかいう馬鹿強いユニットも知れたし、あとはとりあえず途中で止まってるアイカツも観よう。

 でもやっぱり今回一番の思い出はASですね。READY!!とか自分REST@RTとか聴けちゃったし他にも色んな曲歌ってるとこと見たいし、やっぱアイマス好きだなあとわからされました。正直言ってしまえばASはこれからの供給があるのかはわからないし、765ASとしてライブなどに出る期間ももうあまり長くないんじゃないかと思います。(もちろんライブがすべてではないですが)だからこそ、その中でも再び動き出そうとしている彼女たちを最後まで見届けたいと思いました。それでは、来年のバンナムフェスでまたお会いしましょう!(るーやん)f:id:handai_imas:20191107011035j:image

 

BUMPとアイマスの親和性について真剣に考える

 先日、とあるライブツアー公演がありましたね。多くの人が高い倍率に嘆き悲しみ、ステージの上では複数人が入り乱れて一瞬の煌めきを走らせ、観客席は暖かな光で包まれた、あのライブ……

 

そう、

BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark

ナゴヤドーム公演 9/21,22

ですね。

 

……というわけで、今回はBUMP楽曲特集です。BUMPファンが、BUMP楽曲とアイマスの親和性について真面目に考えてみました

(御託は良いのでとりあえず楽曲リストだけ見たい、という方は「2. 楽曲紹介コーナー」まで飛ばしてください)

 

 

1. BUMP OF CHICKENとは?

 

BUMP OF CHICKEN official website

f:id:handai_imas:20191013190400j:image

 

「そもそもBUMP OF CHICKENについてよく知らない」という方のために、簡単なバンド紹介を。

 藤原基央(Gt.Vo)・増川弘明(Gt)・直井由文(Ba)・升秀夫(Dr)の四人からなるロックバンドで、通称は「バンプ」「BUMP」等(当記事では以下BUMPと呼称。各メンバーも敬称略)。ジャンルとしてはポップ・ロック、オルタナティブ・ロック等と称されます。楽曲のほとんどを藤原が作詞作曲し、その楽曲達が形作る独特な世界は昔から多くの人を虜にしています。メンバー全員が幼馴染というかなり珍しいグループで、今でもメンバー間の仲はめちゃくちゃ良いです。四十路のおっさん達なのに。そんなメンバー間の微笑ましいやりとりを見てファンははしゃいでます。四十路のおっさん達なのに。

 ライブ中に気に入らないことがあると観客と喧嘩したり、挙句の果てにライブを途中で中断したり。「ブラウン管の前で評価されたくないから」「手拍子なんかしてんじゃねえ、一緒に合唱なんかしてんじゃねえよ、演歌じゃねんだから」*1等、ネットでもいまだに取り沙汰されるような過激な行動・発言も初期には見られましたが、それらは後に藤原が

すごく不安です。小心者です。ずっと昔からです。若い頃はこんな自分をごまかすため虚勢を張って大口叩いたりしてました。バンド名にもある通り、チキン野郎です。

 

藤原基央(2012)「Fujiki」第100回、『B-PASS』2012年6月号

と語る通り、まさに臆病者の反撃(BUMP OF CHICKEN)という名の通りの、精いっぱいの強がりだったのでした。ここ最近はすっかり丸くなり、サウンドも初期のような荒々しさはありませんが、歌詞にはあの頃の刺々しさが垣間見えることも。今年で結成23周年。

 さて、うして記事の主題にBUMPを選んだの?というところですが、筆者自身がファンであるということ以上に、BUMP楽曲とアイマスの親和性がとても高い、という点が大きいです。そもそも彼らの楽曲、つまり藤原が作る楽曲は、物語性が非常に高く、また人と人との関係性に主眼をおいた楽曲が多いのです。この人と人との関係性という部分は、そのまま「アイドルとプロデューサー」に置き換えられるし、「アイドルが見ている世界」にも置き換えられる。また、普段なかなかスポットの当たらない人達、必ずしも主役とは呼べない、社会のはみだし者とも言えるような人達にスポットを当てた楽曲も多く、昔から彼らの楽曲は、「この世にいる誰かに優しく寄り添うことができるもの」でありました。この“誰かに寄り添うことができる”という点は、BUMPの真骨頂と言っても良い点であり、バンド創設期より、常に誰かの支えであり続けたのです。この世にいる誰かに寄り添うことができるなら、ともすれば社会のはみだし者とも言えてしまえるようなアイドル達にも、きっと等しく寄り添うことができる。そう私は考えたのです。

 では、そんな彼らの楽曲を、アイマスとの親和性も踏まえて紹介していきましょう。

 

2. 楽曲紹介コーナー

 以下挙げる楽曲は、公式で公開されているビデオクリップがある場合、その動画を挿入してあります。また先日(2019年6月28日)、各種音楽サブスクリプションサービスにおいてBUMP楽曲が解禁されましたので、そちらでも手軽に試聴可能です。 

 

◇アイドル個人に似合いそうな楽曲集

※選出アイドルは完全に筆者の趣味。歪んだ性癖が反映されている可能性があります。

 

バトルクライ/1999年

収録:アルバム「FLAME VEIN +1」/2004年

(廃盤除く)

バトルクライ

バトルクライ

  • provided courtesy of iTunes

 

>> 解説

 バンド最初期の、荒削りで演奏技術も高いとは言えない、だが何か心を揺さぶるものがあるサウンドから放たれる一曲。弱虫が自分を奮い立たせるためにつくウソを、これでもかというくらいに肯定しています。強がりでも良い。それがいつか誇りに、勇気に、覚悟に、誓いに変われば良いから。

 主観ではありますが、弱さを隠し仮面をつけてでもステージに立つ信念を持つアイドル達に似合うはず。最も、そのアイドル達は弱さを曝け出すことを良しとしないでしょうが。

>>似合いそうなアイドル

 佐藤心、徳川まつり、黛冬優子

 

・ランプ/1999年

収録:アルバム「THE LIVING DEAD」/2000年(2004年再販)

(廃盤除く)

ランプ

ランプ

  • provided courtesy of iTunes

 

>>解説

 インディーズ時代のデビューシングル。上述のバトルクライは、このデビューシングルのカップリング曲でした。

 一度失った夢や理想を取り戻すために立ち上がる再起の歌。その行く道を照らすランプとなるのは、自らの情熱。全てを失くした時、自身を再び立ち上がらせるのは紛れもない自分自身であると、詩の中の人物は気づいたのでした。

>>似合いそうなアイドル

服部瞳子天ヶ瀬冬馬

 

・リリィ/2000年

収録:アルバム「THE LIVING DEAD」/2000年(2004年再販)

(廃盤除く)

リリィ

リリィ

  • provided courtesy of iTunes

 

>>解説

 BUMPとしては珍しい、ド直球と言っても良いほどのラブソング。虚勢を張ってでもスポットライトの上でカッコつけて歌う“僕”と、そんな僕の虚勢を全て見抜いた上で可愛い人ねと笑う“君”のやり取りから、甘酸っぱくそしてなんとなくむず痒いような青春を感じられます。

 その性質から推しカプのイメソンとしても使えそうですが、ここは不器用ながらもいじらしさと実直さを持ったアイドル達に歌って欲しいところ。そんな人達から

こう呼ばせてくれないか 最初で最後の恋人

リリィ/BUMP OF CHICKEN

なんて歌われた日には……死んでしまうのではないでしょうか。(多分に願望が入っている気がしますが)

>>似合いそうなアイドル

多田李衣菜、ジュリア、渡辺みのり、秋山隼人

 

ダイヤモンド/2000年

収録:シングル「ダイヤモンド」/2000年

   アルバム「jupiter」/2002年

ダイヤモンド

ダイヤモンド

  • provided courtesy of iTunes

 

>>解説

 メジャーデビューシングル。その記念すべきシングルで描かれた世界は、清々しいまでの「自分の“弱い部分”の肯定」でした。多くの人が自分の持つ弱い部分、嫌いな部分からは目を逸らそうとしますが、その弱い部分に気づき、救ってあげられるのは自分自身ただ一人。大嫌いな弱さを認めて、救ってあげることで強くなれる。

弱い部分 強い部分 その実両方がかけがえのない自分

誰よりも 何よりも それをまずギュッと抱きしめてくれ

ダイヤモンド/BUMP OF CHICKEN

という歌詞にその思いが表れています。

>>似合いそうなアイドル

萩原雪歩北条加蓮、松田亜利沙、秋月涼

 

・ハルジオン/2001年

収録:シングル「ハルジオン」/2001年

   アルバム「jupiter」/2002年

ハルジオン

ハルジオン

  • provided courtesy of iTunes

 

>>解説

 大人になって捨ててしまったと思っていた夢と希望。枯れてしまった心の花。でも、またそれに手を伸ばそうとするなら、何度だって花は咲くし、何度だって自分の価値は生まれる。枯れても枯れない花、それこそが自らの信念であると、どこにでも咲く花“ハルジオン”になぞらえて歌っています。

 実は上述の「ランプ」と類似したテーマを持っていますが、楽曲から受ける印象は全く異なります。あちらは暖かみのあるギターの音色から優しげな印象を受けましたが、こちらは力強いロックナンバー。歌詞も鋭い言葉が並びます。このように、類似したテーマの曲でも与える雰囲気がゴロッと変わるのがBUMPの魅力の一つでもあります。

>>似合いそうなアイドル

安部菜々、白菊ほたる、天道輝、華村翔真

 

・ホリデイ/2002年

収録:シングル「スノースマイル」/2002年

   アルバム「present from you」/2008年

ホリデイ

ホリデイ

 

>>解説

 誰もが経験するであろう、「起きた瞬間に遅刻を確信した朝」の気怠さが、上手くいかない日々の憂鬱と合わせて独白調の歌詞で綴られています。失敗だらけの毎日でも、それを止めたくなるほどの度胸もなく、そういうものであると割り切れる訳でもない。そんな、“生温い絶望”とでも表現できそうな葛藤が描かれています。

 夢の中に逃避したとしても、目の前の現実が変わる訳ではない。失敗続きの人生でも、失敗が一切無い人生など無いのだから、後ろ向きでもそんな日々を受け入れて生きていこう。最後はそう結ばれ、何度か寝返りした後に起きよう、と締められますが、結局歌の間ではベッドから出ることはなかったというオチに。

>>似合いそうなアイドル

舞浜歩、大崎甜花

 

・fire sign/2004年

収録:アルバム「ユグドラシル」/2004年

fire sign

fire sign

  • provided courtesy of iTunes

 

>>解説

 アルバム「ユグドラシル」は、BUMPを取り巻く状況が大きく変化していく中生まれた、非常に難産でもあったと言える楽曲群であり、同時に音楽性でもバンドとしても転換点になった、ある種象徴的なアルバムです。BUMPを“ユグドラシル以前”“ユグドラシル以降”に分解する流れは根強く、またユグドラシルが最高傑作であると語るファンも未だに多くいます。

 そんなアルバムに収録されたこの曲は、実はバンド脱退を考えていたらしいメンバーの増川に向けて贈った*2という、非常にパーソナルな一面があります。*3

 特徴的なギターにより奏でられるカントリー風で明るげな曲調とは裏腹に、紡がれる歌詞は非常に重い。ずっと自分の居場所だと思っていた場所には、実は自分の居場所は無かった、という残酷な真実に気がついてしまった、と歌われています。ある種のアイデンティティの喪失を示しているのですね。何故ならそれは、ずっと誰かのために生きていたから。本当の自分の居場所は、自分自身のために生きると強く望まない限り存在し得ない。だからこそ、微かでも見えなくても、自らの命の火を信じて旅立て、という強いメッセージが込められているのです。

>>似合いそうなアイドル

田中琴葉、九十九一希、大崎甘奈

 

・ハンマーソングと痛みの塔/2007年

収録:アルバム「orbital period」/2007年

ハンマーソングと痛みの塔

ハンマーソングと痛みの塔

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>>解説

完全に周防桃子のイメソン。

 

実はどちらかというと岡崎泰葉と重なる部分が多い。元子役繋がりでもある。

>>似合いそうなアイドル

岡崎泰葉、周防桃子

 

・透明飛行船/2010年

収録:アルバム「COSMONAUT」/2010年

透明飛行船

透明飛行船

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>>解説

「弱さを隠して生きる」ということは多くの人が経験しているであろうことではありますが、この曲ではそれが「鉄棒が得意だったが、一度頭から落ちてしまいそれ以降苦手になってしまった」という藤原自身の経験に載せて歌われています。

多分平気なふりは人生で わりと重要なスキルだと思う

多岐にわたり効果示すので 使用頻度もそれなり

人の多くはその熟練者で 大概の焦燥は隠せるが

人の多くがその熟練者だ 大概はばれていたりもするが

透明飛行船/BUMP OF CHICKEN

 という歌詞は、非常に多くの人に刺さりそうなものであると同時に、普段元気に振る舞いがちなアイドルたちに対しても刺さりそうに思えます。たまには、弱みを見せたって良い。歌はそう語りますが、それはそんなアイドルたちにも投げ掛けてあげたい言葉ではないでしょうか?

>>似合いそうなアイドル

天海春香本田未央、所恵美、山下次郎

 

・ray/2014年

収録:アルバム「RAY」/2014年

ray

ray

  • provided courtesy of iTunes


BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU「ray」

 

>>解説

 全面的にシンセサイザーを押し出した、これまでのBUMPからするとかなり異色とも言えるようなサウンドです。この傾向は続くアルバム「Butterflies」でよりEDMを意識した楽曲群へと受け継がれました。プロジェクションマッピングを使用したMVや初音ミクとのコラボなど、様々な点で新境地の開拓が見られ話題となった一曲です。

 ライブにおいてもほぼ毎回演奏される、非常に盛り上がる曲ではありますが、実のところ歌詞で述べられている内容はシビア。"ray"とは光線を意味しますが、ここではその光自体ではなく、光によって現れる影に焦点が当てられています。光線が自分を照らすことによって生まれた“影”こそがこの曲の本質なのです。*4ここで言う光線とは過去の思い出のこと。いわば、過去の光によって現在のその先が影となり見えなくなってしまっている状態なのですね。しかし、それでも前に進むためには思い出が必要なのだと、歌はそう強く主張します。何故なら、前を照らす光の始まりもまた思い出だからです。

 個人的に、これはハイジョの皆に歌ってもらいたいと思います。純粋に彼らに合ったアップテンポな曲調だからというのもありますが、青春の1ページを切り取ったような彼らにとって、思い出がキーとなるこの曲は最適ではないか?と考えています。

>>似合いそうなアイドル

High×Joker

 

・white note/2014年

収録:アルバム「RAY」/2014年

white note

white note

  • provided courtesy of iTunes

 

>>解説

 書いたノートが真っ黒なのに真っ白だったり、デジタル時計がチクタク鳴ったりと、矛盾する表現が目を引きます。それらは歌詞にしたいけど、言葉にならない気持がそのまま歌として流れていっているようで。昂ぶった感情をあるがまま歌に記しているようにも見えます。実際、「そもそも音楽は、音が楽しいもの」という感情が前に来た上で制作されていたようです。*5要するに、歌うことの楽しさがストレートに表現された曲であり、コーラスや手拍子にもその思いが表れています。

 ライブでは音ゲー風の演出が成され、筆者含め多くの人が驚いていましたが、その演出にも「皆で歌うことを楽しんで欲しい」という思いがあるのでしょう。

>>似合いそうなアイドル

如月千早矢吹可奈桜守歌織

 

・Hello, world!/2015年

収録:シングル「Hello, world!/コロニー」/2015年

   アルバム「Butterflies」/2016年

Hello,world!

Hello,world!

  • provided courtesy of iTunes


BUMP OF CHICKEN「Hello,world!」

 

>>解説

 もともとはアニメ「血界戦線」のタイアップとして書き下ろされた曲であり、歌詞も劇中の演出に沿ったものとなっています。

 ……なのですが、個人的にこれはそのまま飛鳥に似合いそうであると思っていて。「Hello, world!」というモチーフ自体彼女の目を引きそうですが、それ以上に「自分の心で感じたことが全てであり、それによって世界が作られる」*6という歌詞全体を貫く非常に哲学的な世界観は、彼女を強く惹き付けそうではあります。jewelries!003カバー曲公募の際はこの曲を推していました。

>>似合いそうなアイドル

二宮飛鳥

 

・ファイター/2014年

収録:デジタルシングル「ファイター」/2014年

   アルバム「Butterflies」/2016年

ファイター

ファイター

  • provided courtesy of iTunes


BUMP OF CHICKEN「ファイター」

 

>>解説

3月のライオン」タイアップとして制作されていた曲で、漫画特装版にシングルが同封されたのち、アニメ版にてエンディングテーマとなっています。

 自分の居場所を守るため、大切なものを守るために戦うことの意義が歌われています。紡がれる歌詞は生々しいと思えるほどに直接的に感情を映し出していますが、「戦う者」を表す上で非常に効果的な表現であると思います。

 自分の居場所を守るため、自分が自分であるためにアイドルになった者は数多いです。アイドルを続けることこそが戦いであり、そんな者たちもまた同様に「ファイター」と言えるのではないでしょうか。

>>似合いそうなアイドル

岸部彩華、衛藤美紗希、水嶋咲

 

・アンサー/2016年

収録:デジタルシングル「アンサー」/2016年

   アルバム「aurora arc」/2019年

アンサー

アンサー

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BUMP OF CHICKEN「アンサー」

 

>>解説

 こちらも「3月のライオン」タイアップとして書き下ろされた一曲。アニメ版オープニングテーマとなっています。

 自分の心の中で生まれた“本当の声”、いわば本当の気持ちに気づいているのならばそれに従うべきである、という思いが全編に渡って描かれています。あの日の思いを忘れなければ、いつだって前へと進めるし、もう迷うことも無い。その思いこそが正しい道を照らしているからです。

>>似合いそうなアイドル

L'Antica

 

・ジャングルジム/2019年

収録:アルバム「aurora arc」/2019年

ジャングルジム

ジャングルジム

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>>解説

 人は誰しも、心の中に隠した誰にも触れられたくない部分を持っていて。特にアイドルたちは、そういった部分が心を占める割合が多い者をよく見かける気がします。

 この「ジャングルジム」は、そういった部分を抱えながらも、どうにか社会と折り合いをつけて生きていく……ということを歌っています。心の深奥は、そうやすやすと触れられるものではありません。それは、自身の担当アイドルであっても、同じユニットのメンバーであっても同じこと。簡単に触れられたら、壊れてしまいそうで、自分が自分でなくなりそうで。だから、時には笑ってみせたり、おどけてみせたりして、誤魔化してみる。それらを本当に共有できる日は、真に分かり合えた日なのでしょう。

>>似合いそうなアイドル

前川みく野々原茜、三峰結華

 

・グッドラック/2012年

収録:シングル「グッドラック」/2012年

   アルバム「RAY」/2014年

グッドラック

グッドラック

  • provided courtesy of iTunes

 

>>解説

「君」が側からいなくなってしまったことで、「僕」は初めて寂しさに気づきました。

君がいる事を 寂しさから教えてもらった

グッドラック/BUMP OF CHICKEN

とあるように、逆説的ではありますが心に生まれた寂しさこそが「君」がいることを示している、と「僕」は気づきます。それでも、その時感じた寂しさは自分が決して一人ではないという証明でもあります。そしてそれは、「君」にとっても同じ。

君の生きる明日が好き その時隣にいなくても

グッドラック/BUMP OF CHICKEN

 常に隣にいることだけが、相手を想うことに繋がるわけではありません。離れていても、君の生きる明日を、君が選ぶ道の先を信じることこそが相手を想うことであると、そう言えるはずです。本当は行って欲しくなくても、寂しさを感じていても、君を想うからこそ、君が隣にいない今日を信じられる。……そんな優しい歌が似合うのは、この人しかいないでしょう。

>>似合いそうなアイドル

音無小鳥

 

アイマスの世界観全体に合いそうな楽曲集

 ここまでアイドル個人のパーソナリティに沿った楽曲を紹介してきましたが、前述のように人と人との関係性に主眼をおいた楽曲が多いのもBUMPの特徴。そしてそれは後期の楽曲群においてより顕著になります。

 ここではそのような楽曲から、アイドルマスターの世界にそのまま挿入できるようなものを紹介していきます。

 

ノーヒットノーラン/1999年

収録:アルバム「FLAME VEIN +1」/2004年

(廃盤除く)

ノーヒットノーラン

ノーヒットノーラン

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>>解説

 初期の楽曲は荒々しいまでに直接的な表現がなされたものが多いですが、これもそんな曲の一つ。周囲の期待に押し潰されそうなスラッガーが描かれています。本当はずっと臆病で、今すぐにでも逃げたいのに、いつの間にか誰かに求められ、誰にも甘えられないポジションに就いてしまった。それでも、彼は精一杯の虚勢でそのネガティブな感情に打ち勝とうとします。

普通に生きてりゃ誰だって ライトを浴びる日は訪れる

そんな時誰でも臆病で 皆腰の抜けたスラッガー 

 という歌詞が指す通り、この歌はスラッガーに限った話ではなく人生における様々な局面での試練へ贈ったものだと言えます。

 誰でもライトを浴びる時は臆病で、それはきっとアイドルたちにとっても同じ。虚勢を張って切り抜けようとする彼ら彼女らの、「まかせろ」という“臆病な自分を知って欲しいというサイン”には気づいてあげたいですね。

 

・太陽/2004年

収録:アルバム「ユグドラシル」/2004年

太陽

太陽

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>>解説

ユグドラシル」は、全体を通して“存在証明”がテーマとなっています。そのためか、かなりシビアな内容の歌詞が多いのも特徴ですが、これもその一つと言えそうです。

 人と人との関わり合いという点から見ると、ここでは歌の中の人物がその関わり合いを完全に断ってしまっている様子が見てとれます。暗闇に引きこもることこそが自分を守る最良の方法である、とでも言うかのように。でも本当は、誰かに自分を受け入れて欲しかった。誰かに触れて欲しかった。そのような思いの中、暗闇から引っ張り出そうとしてくれる者が現れ……。

 人は、他者との関わり合いの中で自分という存在を確立する、というのがこの歌の本質であるように思います。他者に触れなければ悲しみはありませんが、同時に喜びも生まれません。闇の中では自分の姿が見えずアイデンティティも朧気になってしまいます。だからこそ、眩しくても、見えなくても、光の中に向かわなければならないのでしょう。

 ……そんな、闇に溶けそうになっているアイドルを助け出そうとしてくれた人。それは、プロデューサーかもしれませんし、他のアイドルかもしれません。

 

メーデー/2007年

収録:シングル「メーデー」/2007年

   アルバム「orbital period」/2007年

メーデー

メーデー

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>>解説

「太陽」にて、闇に消えてしまいそうな者と、それを助け出そうとする者が描かれましたが、こちらは前者がタイトル通り強く救難信号(メーデー)を発しているような構図となります。

 BUMP楽曲全体を通して「人と繋がることは難しい」という考えが根底にあるように思いますが、この楽曲でもまた繋がるために心を曝け出すのは怖いことであると歌われています。しかし、それでも構わず心から助けを求める姿と、どこまで潜ることになろうとそれに応じようとする姿からは、二人の間のより深い信頼を感じられます。実は、数少ない公式ラブソングでもあったり。

 はてさて、あなたが思い描く、この深い信頼で結ばれた二人は誰でしょうか?

 

・good friends/2010年

収録:シングル「宇宙飛行士への手紙/モーターサイクル」/2010年

good friends

good friends

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>>解説

 他楽曲「東京讃歌」「歩く幽霊」を思い起こさせる、調子よく奏でられるハーモニカが印象的。

好きになれないものを見つけたら わざわざ嫌わなくていい

そんなもののために時間割かず そっと離れればいい

good friends/BUMP OF CHICKEN

というフレーズが各所で引用されていることから、皮肉めいた曲として知られていますが、本質的には「自分が確立されていないから、どうしようもなく他人が気になってしまう」というのがテーマであると考えています。

「他のアイドルの存在が気になる」というのは、多くのアイドルが抱える問題でもあるのですが、それは成長するにしたがって解消されたり、逆に行動の指針となったりと、各々によって様々です。それら全てをひっくるめてこその「good friends」なのでは、というのは恐らく考えすぎではないはず。

 

・66号線/2010年

収録:アルバム「COSMONAUT」/2010年

66号線

66号線

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>>解説

 徐々に盛り上がる進行が特徴的な、隠れた名曲として知られる一曲。歌詞を文字通り受け取ると直球のラブソングのようではありますが、明言はされていないものの、この歌は藤原が自身のプロデューサーに向けて贈った歌であるようです。*7それを頭に入れた上で聞いてみると、

声を無くしたら僕じゃなくなる それでも好きだと言ってくれますか

ただ一言だけ褒めてください それだけで全てを信じる

 

僕を無くしてもあなたでいられる それでも離れずいてくれますか

ただその掌で撫でてください それだけで心を守れる

 といった歌詞に込められた思いがより伝わってきそうです。

 さて、プロデューサーに贈られた歌であるということは、それに込められた思いはそのままアイドルがプロデューサーに贈るものとして置き換えることもできそうです。

僕にだってきっとあなたを救える 今でも好きだと言ってくれますか

あなたを無くしても僕は生きていく それでも信じていてくれますか

  歌詞の節々が重なるアイドルは、きっと少なくはないでしょう。

 

・アリア/2016年

収録:デジタルシングル「アリア」/2016年

   アルバム「aurora arc」/2019年

アリア

アリア

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BUMP OF CHICKEN「アリア」

 

>>解説

 本楽曲には「出会い」「喪失」が内包されています。お揃いの服ではあるけど、別々の呼吸で、どうしようもなく違う生き物である僕らが出会って生まれた気持ちは、結局言葉にすることができないまま、「君」の喪失を迎えることになります。

 疾走感に溢れるメロディからは、夢にも似た浮遊感と、それに伴う刹那性が感じられます。「君」と出会い芽生えた、言葉にすることができない気持ちは、「僕」に「いつか終わる魔法」を与えたのでした。

 本来、アイドルマスターにおける世界は、「出会い」といつか来る「喪失」によって彩られるものです。この歌で描かれる名付けようのない気持ちは、まさしくアイドルと出会ってから別れるまでの心の動きと重なるものではないでしょうか。

 

・新世界/2019年

収録:アルバム「aurora arc」/2019年

新世界

新世界

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ロッテ×BUMP OF CHICKEN ベイビーアイラブユーだぜ フルバージョン

 

>>解説

 これは何?

 自分は何を聞かされているんだろう。いや「ベイビーアイラブユーだぜ」じゃねーよ。お前そんなド直球のラブソング書けたの?というか眩しすぎて闇が無い。光しかない。ただの光。

 ……というような具合で、本曲発表時はファンの間で賛否両論の旋風が巻き起こりました。誰が呼んだか、光の藤原。とはいえ、恋が芽生えた瞬間のことを「新世界」と表現するのは非常に藤原らしい、と言えるかも。

難波笑美「吉本のテーマしか聞こえへん」

横山奈緒浪速区か?」

 一点の曇りもないストレートなラブソングです。推しカプにどうぞ。(闇のカップリングには不向きです)

 

◇番外編:隠しトラック

 さてさて、ここまで数々の楽曲と共にBUMPの魅力を紹介してきましたが、ここでまだ語っていないことがあります……それは、隠しトラックです。

 彼らがリリースするCDには必ずと言って良いほど盛り込まれている要素なのですが、なんらかの操作をすることで表記された曲以外の収録曲が再生されます。メジャーデビュー以降は基本的に、最後の収録曲の後の長いブランク後に収録されていることが殆どですが、一部インディーズ時代のソフトでは巻き戻すことで音源に辿り着けることも。歌詞カードはCDケースを分解することで現れるという凝りっぷり。

 基本的に作詞作曲ボーカルを藤原が担当するメインの楽曲群と異なり、こちらは他のメンバーもそれらの役割で参加しています。どのような役の割り振りかは曲によって異なるのですが、各々の完全なアドリブのみで曲が進行したり、くっそしょうもない一発ネタや下ネタのために藤原の美声があてがわれたり(藤原の無駄遣いとも)、メンバーのガヤだけで曲が進行したり、急にラジオが始まったりとカオスの極み。歌詞もその場の勢いで書いたような支離滅裂なものが多いですが、これ普通にリリースできるレベルだろ、というような名曲が生まれることもあります。

 このような部分からも、メンバーの関係の良さが伺え、ファンが毎回楽しみにしている要素の一つでもあります。未だに欠かさず隠しトラックを収録し続けているのには執念じみたものも感じますが。ちなみにこの要素、CD以外に映像ソフトやバンドスコアにも盛り込まれており、毎度毎度手の込んだオマケで楽しませてくれます。気合い入りすぎ。

 惜しむべきは、これらの音源は一切配信されていないこと。今となっては入手の難しい音源も複数あるのですが。とはいえ、配信されたとしたらそれは隠しトラックではなくなってしまうのでは?というジレンマも。

 このように複数の魅力を持った隠しトラックですが、その中には各アイドルに似合いそうな楽曲もありまして……

 

・オゴマメ/2000年

収録:シングル「ダイヤモンド」/2000年

 

>>解説

 全編ギターのみで進行しますが、メンバー全員の歌唱により繰り出される歌詞は「酔っ払った状態で書いたのか?」と言いたくなるほど狂気の一言。

 それもそのはず、歌詞カードによれば、設定上は巨人ソドップと呼ばれる謎の種族による演奏を、探検隊が決死の覚悟で収録したものだそう。だから人間には理解し難い言語で綴られているのだという……でもこれ思いっきり下ネタ入ってない?

 ベロンベロンに酔っ払った大人組が急に歌い出したらとても面白そうです。

>>似合いそうなアイドル

成年組

 

・new world サミット/2009年

収録:シングル「R.I.P./Merry Christmas」/2009年

 

>>解説

 こちらは普通にリリースしても良いのではないか?という完成度。増川による作詞。

「どこの国に生まれたとしても、生き方は自分で決められるなら幸せになれるはず」という、非常にポジティブなメッセージを愉快な歌詞と共に綴っています。升の歌唱パートは必聴。

 無邪気ながらも確かな力が込められた印象が強い本楽曲。そのような人たちに是非歌ってもらいましょう。

>>似合いそうなアイドル

ぷちっとナイン、放課後クライマックスガールズ

 

・三人のおじさん/2010年

収録:シングル「魔法の料理 〜君から君へ〜」/2010年

 

>>解説

 はるか昔の、有名な三人のおじさんの長い長い旅路を歌った英雄譚。その結末が、三人の望んだ結果でなかったとしても、彼らの軌跡は永遠に語り継がれるものとなるだろう……

 隠しトラックの中でもかなり有名な方なのでは?と思える一曲。某動画投稿サイト等ではこれをモチーフにしたものも多くあります。他に有名な隠しトラックとしては、FLASH動画が作られた「星のアルペジオが挙げられるでしょうか。(「星のアルペジオ/百瀬莉緒」を考えてはいましたが流石に自重しました)

 三人のおじさんユニットということでまんまS.E.Mを推薦したいところ。打ち上げの二次会とかで歌わされてそうではありますね。

>>似合いそうなアイドル

S.E.M

 

 ……ところで、先日ミリシタにて「ランニング・ハイッ」のイベントが開催されていましたが。

 

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いや完全に三人のおじさんやん。

 

・DANNY/1999年

収録:アルバム「FLAME VEIN +1」/2004年

(廃盤除く)

 

>>解説

 メンバーの高校時代に作詞作曲されたという、BUMPとしては最古の楽曲。もともとデモテープ等で配布されていた過去があるので、厳密には隠しトラックとは言えないかもしれません。唯一ライブで演奏されることのある隠しトラックです。全編英歌詞。

 拙い英語で繰り出されるのは、マヌケだけど古き良き友人である愛犬“DANNY”の奮闘。とにかく疾走感に溢れたサウンドからは、バンド黎明期の不器用ながら力強い印象が伝わってきます。

 曲の背景からも、バンドのカラーからしても、ハイジョの面々にこれ以上無いくらいマッチしそう。彼らの演奏するイメージが容易に浮かびます。

>>似合いそうなアイドル

High×Joker

 

3. おわりに

 

 約1万6千字にわたる拙い文章をここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。物量に任せてひたすらオタクの妄言を重ねてきましたが、一つでも刺さった曲があったり、確かにこのアイドルのイメージに合いそう、という感想を抱いてもらったりしていただけたなら幸いです。

 なるべく満遍なくアイドルや楽曲をチョイスしてきましたけれども、本当はもう少し限界な解釈をしたアイドル選出や、曲自体の解釈よりもアイドルのパーソナリティを重視した選曲*8も考えてはいたのですが……そこはまた機会があれば。

 

 ……ところで。

 冒頭に記載した、ライブツアー公演であるaurora ark、その中のメットライフドーム公演での終わりのMCにて、藤原のとても印象的な言葉がありました。

 

みんなが辛い時、苦しい時に、俺たちの歌を聞いて立ち直ってもらえたら嬉しい、なんて無責任なことは言いたくない。でも、そんな状況になった時、俺たちの歌を頭の片隅に置いてくれたら嬉しい。

 

 BUMPの根底にある考え方として、「立ち直るのは自分自身である」というものがあります。

 例えば、あなたが悲しい気分に沈んでいる時、BUMPの楽曲を聞いて、再び立ち上がる勇気を貰ったとしましょう。その時、「立ち上がる」という選択をしたのは、間違いなくあなたです。あなたは、BUMPのおかげであると思う前に、再び立ち上がることを決めた、他でもないあなた自身を誇りに思うべきなのです。

 この考えは、アイマス全体に適応できるものだと思っていて。どんなアイドルも、いつかはプロデューサーから離れて、自身の道を行くことになるのでしょう。いつか来るその日のため、自分で歩いていける力を身に付けなければなりません。それができるようにアイドルたちを導いていくのが、プロデューサーの役割、ロールプレイと言う名のおままごとの在り方なのだろうと、私はそう考えています。

 アイドルが困難を前にして再び立ち上がり、新たな成長を見せてくれることは多々あります。そんな時、プロデューサーが支えてくれたおかげ」と思うのでなく、まず先に成長した自分自身を誇りに思ってほしい。私はそう強く思うのです。むしろ、立ち上がったアイドルの姿を見て勇気を貰っているのは、私の方でしょうから。

 ……この終わりの文が無ければ、アイマスに託けてBUMPの布教記事書きたいだけやろ」と言われても言い返せませんでしたね。長々とお目汚し失礼致しました。

 

(ロタツ

*1:最も、これらの発言はライブMC中に出たものであり、今となっては明確なソースが無いようですが。

*2:増川弘明(2004) 『ROCKIN’ON JAPAN』2004年1月号 ロッキング・オン

*3:増川が脱退を考えていた、というのは憶測ではありますが、ギターのスキル不足を公言していたことや、当時の各種インタビューによりそう考えられていることが多いです。

*4:藤原基央(2014) 『ROCKIN'ON JAPAN』2014年4月号 ロッキング・オン

*5:藤原基央(2014) 『MUSICA』2014年4月号 FACT

*6:藤原基央(2015) 『CUT』2015年6月号 ロッキング・オン

*7:藤原基央(2011) 『MUSICA』2011年1月号 FACT

*8:「K/北沢志保」「アルエ/真壁瑞希」「かさぶたぶたぶ/市原仁奈」等

アイドルマスターミリオンライブ!MILLION THE@TER GENEREATION 18 発売記念イベントの感想

 

 

 

感想:アイマスは最高。

 

 

 

えぇ、小学生の一行日記並みの感想を書きましたが、リリイベが終わった後は本当に一緒に行った友達と五分くらいずっとこんなことを言ってたくらい感動しました。

 

 

 

改めまして、おはようございます。一回のじょーないです。 

2019年8月25日、都内某所であったミリオン枠でのASオンリーのリリイベに行ってきました。自分は友達と一緒に結構な枚数積んだんですが、後になって聞いた話では一枚で会った人が結構いたらしくて、ちょっと買いすぎたかなと少し後悔しましたが、イベントが終わってからなぜ後悔していたのかわからないくらいには楽しかったです。

(強いて言うなら昼夜半分に分けても良かった。)

 

 

箱自体は700と一般のライブからしてみれば狭く、若林さん(以下神)がマイクなしで挨拶するときに余裕で声が響くほどでした。僕の整理番号は200番後半だったこともあって、真ん中のほうにいたのですが、それでも結構近くて、初めてASのメンバーを生で見たということもあり、かなり興奮してました。

 

 

 

すべて上げると量がえげつないことになりかねないので、印象に残った所を挙げていこうと思います。

 

 

 

まずLEADER。

ミリシタでASのイベントがある!ということで張り切った割にはそんなに走らなかった自分でも「あ、ここの振り付け見たことある!」って感じるくらい再現度が高かったです。

LEADERの収録についての神と繪里子さんは言い方に違いはあれども、これまでを積み上げてきた彼女たちがどのような気持ちでLEADERを歌うのか、そしてそれをどのように表現するのかがかなり難しくて、結構悩んだそうです。LEADER(班長

 

 

 

次にトークについて

 

トークはほんとにASって感じで、誰か(ほぼ繪里子さん)が引っ掻き回して誰か(主にアッキーとぬーさん)が振り回されてっていう構図でした。

でもこれって結構な信用の下で成り立ってると思うんですよね。

 

 

今回、ある状況において一番リーダーにふさわしい人物はだれか、プレゼンせよ。というお題があったのですが、一問目が「動物に好かれやすそうな人」で二問目が「記憶力がよさそうな人」っていうお題だったんですよ。

 

僕は当然一問目は響を思いつきましたし、二問目はりっちゃんだと思いました。

でも結構繪里子さんや平田さんのぶっとんだ突飛な発想から意外な案が出てきたりして、とてつもない迷走をしながら意外な答えにたどり着きました。

そして当然のように行われるぬーさんを省いた会議

こういう問題を考えた人もそれを期待してたからわざわざ答えが分かり切ったようなものを入れてきたんだと思うんですよね。

よく見られるアイマスの暴走の元祖はここにあったんだなぁ、と爆笑しつつ神の言っていた、緊張して楽屋に入ったときに繪里子さんがTシャツ枕にして寝てた時の安心感っていうのが垣間見れました。五枚ですよ、いい高さは。

 

 

 

そしてそんな繪里子さんが最後に”たった”2曲をつなげてきて今のもはやライブでは予想がつかないほどの曲数になってきて、これからもその”たった”をつなげていきたい、というまじめな話を聞きつつ、 これがアイマスが始まってからずっと走り抜けてきた人の気持ちなんだなぁと聞き入ってました。

 

 

しょ

今回のリリイベでASは最高という結論がでた(仲間の中で)ので、

これからも彼女たちの愉快な話をきくためにもOSASの活躍を祈っていきたいです。

                                 (じょーない)

 

 

 

フラワースタンド

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ぶれっぶれでスミマセン

 

 

 

P.S.

Side M 単独ドームおめでとうございます‼

この調子でASも、、、

毎年恒例(?)1・2回生交流懇親会+14th新情報などなど

 

 題名の通り、先日は1,2回生の交流を深める意味でもある懇親会を行いました。テスト前にも関わらず、1回生をはじめ多くのメンバーが集まってくれてとても楽しい会となったと思います!

まず鑑賞会に関しては、色々な事務所を幅広く抑えられるということで10th2日目を観ました。懇親会の日が当時からほぼ4年、ということをあずささんの誕生日を祝っているのを聞いて気付きました。1年ぶりに観ましたが、いややっぱ良いですね早くMOIW2020の情報ください。

今だとミリデレMシャニDSですかね?全部来たらとんでもないことになりそう、主に時間が。メラド以外でお願いします。

 

個人的に10thで好きなのはいわゆる「96 Romantic now」と呼ばれるアレと、なぜか夏川椎菜さんがいるフローズンワードです!

いやほんとに96世代の3人が歌うロマナウ最強でしょ、可愛すぎてヤバいです。あとゆきよさん洲崎さんに混ざってフロワ歌う夏川ナニモン過ぎる。ダンスめっちゃ好き。僕は足蹴り上げるところが一番お気に入りです。

あと星屑のシンフォニアで「トラセや!」言ったオタク屋上。

 

そして僕はミリオンのオタクなのでWelcome!!が序盤で流れてからWelcome!!聴きたい以外の感情を失いました。6th地方公演では人権がないらしいので死んでもSSA握ります。ア〇ビストアの当落もこの日だったらしいですが察してください。おとなしく揚げ物積みます………

いやほんとにSSAでさんきゅーうぇるかむどりーみん干したら流石に暴動起きそうですね、頼むぞJUNG〇。

 

そして、アイマスのオタクなら全人類好きであろうM@STERPIECE,星井美希が歌う姿を観たいなと心から思いました。いつか聴けることを信じてライブに行き続けます。

 

最後の挨拶も、中村繪里子さんと今井麻美さんは圧巻です。マイク無しで声が響くってどんな喉と肺してるんでしょうか。涙を流してた姿もとても印象的でした。

こういう機会で何回でも観返したいライブですね。懇親会開いてよかったです。

 

そして鑑賞会が終わり、時間も余ったので1番だけ歌ってどんどん回すカラオケでもしようという流れに。これがとんでもない盛り上がりでした! 以下セトリです。

 

アライブファクター(フルフル)
花ざかりWeekend✿(チェダー)
MOON NIGHTのせいにして(ジーコ
Café Parede!(ジーコ
バベルシティグレイス(shava)
嘆きのFRACTION(じょーない)
ゼリーフィッシュ(るーやん)
たくさん!(うず)
BORN ON DREAM!~HANABI☆NIGHT~(あっしゅ)
太陽キッス(えす)
美に入り彩を穿つ(ノフ吉)
にゃんと☆すぺくたくる(フルフル)
Study Equal Magic!(ジーコ
狂喜乱舞(南極)
Kawaii make My day!(チェダー)
夢咲きAfter school(shava)
Swert Sweet Soul(じょーない)
ハイファイ☆デイズ(るーやん)
銀のイルカと熱い風(うず)
アフタースクールパーティータイム(あっしゅ)
∀NSWER(えす)
凸凹スピードスター(ノフ吉)
Yes!Party Time!!(フルフル)
おとなのはじまり(ジーコ
瑠璃色金魚と花菖蒲(南極)
Trinity Field(チェダー)
Happy Darling(shava)
Silent Joker(じょーない)
追い風Running(るーやん)
絶対特権主張しますっ!(うず)
SnowWings(あっしゅ)
ピコピコIIKO!インベーダー(えす)
咲いてJewel(ノフ吉)
HELLO!!(フルフル)
喝采!~花鳥風月~(南極)
M@STERPIECE(ALL STARS)

多少歌唱したオタクに齟齬があるかもですが

 

振りコピで暴れ動きまわるオタク、コール叫ぶオタク、色々いてめっちゃ楽しかったですね。タケノコダンスやっぱみんなでやると楽しいですね!こうして見ると偏りはあまり無くTHE・アイマスカラオケって感じがします。

あとなんか一曲混ざってますけどもゼリーフィッシュは神の曲なので聴いてください。作曲の山田竜平さんは夏川椎菜さんの名曲「パレイド」も作曲してるのでこちらもよろしくお願いします。これ以上はパレイドの話に無限になってしまいそうなので次に。

 

7/23,アイドルマスター14周年記念ニコ生!

ということでそれぞれの事務所のアイドルの中の人たちが一同に会してわちゃわちゃやってましたね、あまあま並んでるの見るとなんかグッとくるものがありました…。

 

そして様々な発表もありました。

シンデレラではデレステの新SSRだったりレッスンウェア実装だったり、モバの新SRだったり。そしてリアル脱出イベントの第2弾が発表されました! 7th千葉からそのまま遊んでいけそうな日程なので僕も参加してこようと思います。

 

バンナムフェスの新規情報も。

なんと

ゼノグラシア参戦決定。

流石に意表突かれましたね…。僕はまだ履修してないので鑑賞会開かれたら嬉しいなと思う所存です。

 

そしてミリオンでは。

ミリシタに

井美希メインコミュ実装。

楽曲は

「マリオネットの心」

 

いや、これが一番衝撃でしたね…ここで発表かよ…。

響がRebellionだったのである程度は感じてましたがティザーMV見てたら無印アニメ13話思い出して涙腺ガバガバでした…。そしてバックダンサーに伊吹翼がいる。「そりゃそうだろ」と思う自分と「ゲッサン3巻の世界線の二人の関係性」を考え出す自分がいて頭ん中グッチャグッチャでしたね、伊吹翼が星井美希に認められたのか否か、コミュがとても楽しみです。まだゲッサン読んだことないよ~って人は早急に本屋とかオタクショップ行きましょう。案外置いてあります。

ソロ、次は紬の二曲目か~作曲KOHさんで激エモソング欲しいな~(諸説ある)

 

いや~、10thを観た後の14thニコ生、感じるものが多すぎましたね。

これからもずっとアイマスを追い続けたい、そんな気持ちが確認できたしまだまだアイマスは続いていくんだと、そう思うこともできました。以下に貼るのは15thへ向けて公開されたイラストになります。各事務所のセンター、赤のメンバーが揃い踏みです。本当にありがとうって感じです…。アイマス最高!👏👏 👏 👏👏アイマス最高!

「これからも、アイドル

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ニコ生で発表された15thへ向けてのイラスト

あと最後の方でガミPが口を滑らしてたような気がするんですけど、15thライブがほぼほぼ現実味を帯びてきています。確証はないですが、あったら絶対に行きたいですね!次の発表がとても待ち遠しいです。

 

結構個人の所感多めでダラダラと書き綴りましたがこの辺で締めようと思います、文章の構成はもっと巧くできるように頑張ります。では次はシャニサマパでお会いしましょう、ご観覧いただきありがとうございました!(えす)

アライブファクター(フルフル) 花ざかりWeekend*(チェダー) MOON NIGHTのせいにして(ジーコ) Café Parede!(ジーコ) バベルシティグレイス(shava) 嘆きのFRACTION(じょーない) ゼリーフィッシュ(るーやん) たくさん!(うず) BORN ON DREAM!~HANABI☆NIGHT~(あっしゅ) 太陽キッス(えす) 美に入り彩を穿つ(ノフ吉) にゃんと☆すぺくたくる(フルフル) Study Equal Magic(ジーコ) 狂喜乱舞(南極) Kawaii make My day(チェダー) 夢咲きAfter school(shava) Swert Sweet Soul(じょーない) ハイファイ☆デイズ(るーやん) 銀のイルカと熱い風(うず) アフタースクールパーティータイム(あっしゅ) ∀NSWER(えす) 凸凹スピードスター(ノフ吉) Yes!Party Time!!(フルフル) おとなのはじまり(ジーコ) 瑠璃色金魚と花菖蒲(南極) Trinity Field(チェダー) Happy Darling(shava) Silent Joker(じょーない) 追い風Running(るーやん) 絶対特権主張しますっ!(うず) SnowWings(あっしゅ) ピコピコIIKO!インベーダー(えす) 咲いてJewel(ノフ吉) HELLO!!(フルフル) 喝采!~花鳥風月~(南極) M@STERPIECE(ALL STARS)

アライブファクター(フルフル) 花ざかりWeekend*(チェダー) MOON NIGHTのせいにして(ジーコ) Café Parede!(ジーコ) バベルシティグレイス(shava) 嘆きのFRACTION(じょーない) ゼリーフィッシュ(るーやん) たくさん!(うず) BORN ON DREAM!~HANABI☆NIGHT~(あっしゅ) 太陽キッス(えす) 美に入り彩を穿つ(ノフ吉) にゃんと☆すぺくたくる(フルフル) Study Equal Magic(ジーコ) 狂喜乱舞(南極) Kawaii make My day(チェダー) 夢咲きAfter school(shava) Swert Sweet Soul(じょーない) ハイファイ☆デイズ(るーやん) 銀のイルカと熱い風(うず) アフタースクールパーティータイム(あっしゅ) ∀NSWER(えす) 凸凹スピードスター(ノフ吉) Yes!Party Time!!(フルフル) おとなのはじまり(ジーコ

”プロデューサー”について真剣に考える

こんにちは。

阪マス四回生のらいどです。

当初書く予定だった人の体調がぶっ壊れてしまったため、代打で執筆させていただきます。
阪マスブログ、約二週間ぶりの投稿になりますね、週一以上目標とは何だったのか笑
皆さん夏バテ等には気をつけてプロデューサー活動に励んでいきましょう。


 さて、せっかく書く機会を頂いたので今回は以前からずっと疑問に思っていた"プロデューサーとはなにか"ということについて、書かせていただきたいと思います。

 まず、現実の「プロデューサー」という存在は"制作活動の予算調達や管理、スタッフなどの人事をつかさどり、制作全体を統括する職務(Wikipediaより引用)"というものだそうです。

そしてアイマスのゲームにおけるプレイヤーのことを指す言葉でもあり、アイマスの世界感を象徴する言葉ともいえるでしょう。

 しかし僕はアイドル達をプロデュースしているという実感を持てたことがほとんどありません。最近のゲームでは特に、です。ガチャの結果に一喜一憂し、生活を犠牲にしてイベントを走る…そしてそれを経験しないとプロデューサーを名乗ってはいけない空気感。
正直あんまり好きじゃないです。
というわけで、僕たちのできるイベランやガチャ以外の行動がプロデューサーの活動に当てはまっているといえるのかどうか、以下の9項目に対して検証していきたいと思います。

 

-------------検証項目----------------------------------------------------------------------------------------

①ゲームを起動する

②グッズを買う、記事を読む

③ライブに参加する

④二次創作全般
⑤中の人(声優)を推す 

⑥演出家を推す、演出家に物申す

⑦作曲家、作詞家を推す

アイマス好き仲間で集まる

アイマスとコラボしてる他のゲームをやる

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①ゲームを起動する
 適度にゲームをプレイする、なんなら毎日のログボだけ貰うと言った行動はプロデューサーとしてあるまじき行為なのか。否。起動すればそこにいるのは担当アイドルや事務員さん。ゲームをプレイしなくたってプロデューサーは"制作全体を統括する職務"。アイドルやスタッフの調子を直接見に行くこと、それは紛れのないプロデューサーの仕事です。

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ミリシタの初回ログイン画面。スキップボタン?無視してください。

②グッズを買う、記事を読む
 皆のお財布を苦しめる要因の一つにグッズがありますね。それらのを購入することもプロデューサーの活動の一つです。自社が発売した自分の事務所のアイドルのグッズ、開発部の仕事が適切に行われているか直接手に取らなくては分からないことだってありますよね。アイマス関連の記事を読むことに関してもそうです。自社アイドルの記事で変なことが書かれていないか確かめることは制作の責任を預かる存在として当然の行いです。

③ライブに参加する
 ライブだけ行ってゲームに触れていないと「おまえらゲームやってんのかオラァ」とマウントを取ってくる人が時々見受けられますね。そもそも僕たちの参加しているライブ、あれはなんなんでしょうね?
 何万何千人ものプロデューサーが一堂に会するライブ、時折アイドルはファンではなくプロデューサーに対する想いをぶつけてくることもあります。冷静に考えると炎上ものですね。しかし、そんなことにはなっていません。
 そうです、あれは大規模リハーサルなのです。まさしくプロデュース活動ですね。あの場にいる人たちの中で名刺交換をしていない人達はこのライブに携わってきたスタッフの方々で、同担の方々は同じ部署の人…そう考えるといつものライブに凄く納得がいきませんか?
 自分はファンとして参加してるんやが?というそこの貴方はリハーサルから参加を許された筋金入りのファンです、自信を持ってください。
 そうなると、ライブ後に勃発する「UO問題」や「厄介問題」、「コール問題」は現場における解釈違い及びそれに対する意見交換とも言えます。そりゃあれだけ人がいれば解釈違いぐらい起きますよね。当然の結果です
 じゃあ本番のライブはやってないのかと、俺たちには担当の雄姿を見ることができないのかと言い出す人もいるかと思います。俺はそんなに金がねぇんや、遠い、e+…その喉笛掻っ捌かずにはおれようかッ!というようにその「リハーサル」に行けていない方もいるかと思います。皆さんゲームを起動してください。数回ボタンを押すと僕たちのアイドルが歌って踊り出すはずです。そう、あれが本番の映像です。大丈夫、あなたの選んだアイドル達はしっかりと光り輝いています。

④二次創作全般
 これが一番プロデューサーしてるんじゃないでしょうかね。言うなれば公式から与えられたアイドルを本当に自分の手でプロデュースしてることになりますし。
かわいらしい絵や楽しい漫画等を作ってくださる皆さん、いつもありがとうございます

⑤中の人(声優)を推す
 これはつまりアイドルの商売道具である"声"の管理です。まさしくプロデューサーの仕事です、アイドルは声が資本。
因みに僕は長島光那さん(上条さんの声優さん)が好きです。

⑥演出家を推す、演出家に物申す
 最近流行りのJUNG○さんとかへのアレですね。
これもれっきとしたプロデューサーの仕事、スタッフの管理もプロデューサーの職務です。

⑦作曲家、作詞家を推す
 ⑤と重複しますが、制作全体の統括にこれらの職種の人達が含まれていないわけがありません。

 

アイマス好き仲間で集まる

 自社の社員のみならず同じ業界のスタッフとの交流を深めることは社会において大切なことです。酒を通して仲良くなったり、一緒に映像を鑑賞して盛り上がったり語り合ったりすることは通じてプロデュース活動といっても過言ではないでしょう。

 その場でアイマス以外の話をすることにはよくよく考えるとプライベートの場に仕事の話を持ち出さない、ということでもあり、配慮ができた行動とも言えます。

 SNS上での発信であっても同じです。世界中の同業者の方の意見を取り入れる超☆グローバルな職場ですね。

アイマスへの”愛”。その一点で共通していればそれだけでプロデュース活動なのです。

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以前行われた関西合同飲み会の画像。野球の話してた気がするけどこれも立派なプロデュース活動である。

 

アイマスとコラボしてる他のゲームをやる
 この業界的に他社偵察は必須です。プロデューサーみたいな重役ポジの人がやる仕事じゃない?お偉いさんがたくさん働いてくれる職場って素敵じゃありません?

 

 

 


 とまぁ上げればキリがなさそうですが、どれもプロデューサーの活動として当てはまっていましたね。そう、どんな行動も胸の中に秘められたアイマスへの熱い想いがあるうちは全てプロデューサーの活動として間違ってはいないものなのです。
 そしてイベラン上位の人やガチャ天井して目当ての子を引きにいく人達、これは担当への愛がなせる技でありプロデューサーとしての活動に違いはありません。
 だとしても!自分のことをプロデューサーだと思っている以上その行動に上も下もなく、誰が偉いとかそんなものはないと思います。


それでは最後になりますが、皆さん体調に気をつけてより良いプロデューサーライフを送ってください。
僕は"歌の力"を調査する業務のため、「戦姫絶唱シンフォギアXV(毎週土曜夜25時〜)」を見てこようかと思います。これもれっきとしたプロデューサーの仕事ですよね?

 (らいど)